デビルズライン(7) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
4.16
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本棚登録 : 341
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063885880

作品紹介・あらすじ

安斎の所属するF班は、鬼の殲滅を目論む組織、CCCのアジトに侵入。ところがそこで待っていたのは罠と殺意だった--。朝海の疑念、石丸の動揺、牧村の苦悩、菊原の決意、沢崎の後悔。そして、安斎とつかさは、ついにそれぞれの「一線」を越える--。 吸血鬼と人の欲望と愛が林立し、戦慄の旋律を奏でる交響楽的第7集!!

安斎の所属するF班は、鬼の殲滅を目論む組織、CCCのアジトに侵入。ところがそこで待っていたのは罠と殺意だった--。牧村の苦悩、菊原の決意、安斎の喪失、つかさの献身。吸血鬼と人の欲望と愛が林立し、戦慄の旋律を奏でる交響楽的第7集!!

感想・レビュー・書評

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  • デビルズライン
    全巻読了いたしました。
    良かった。

  • どんどんどんどん闇が深くなっていく展開で、安斎つかさコンビもF班もギリギリに立っているなと思いました。世論が背後にいるのは最大の武器だよなあ、、、

  • 牧村さん37歳とはちょっとビックリした。思ったよりいってんな。でもやっぱりいいなぁ。牧村さんも石丸さんも正体がわかってスッキリ。最初読んだ時は頭ついていかなくてわけわかんなかったけど、改めて読み返してだんだん理解できてきた。つかさの作ったウエストポーチ使って出動する安斎さんがいい。プロテクター付けて。CCCのアジトに入ってからはもうさすがのテンポ。もう引き込まれて途中でやめる事なんて出来なかった。牧村さんの生死がすごくすごく気になる。安斎さんを助けるために血を与えるつかさと、麻酔打つ指示するハンスが冷静ですごく良かったな。テレビに映されて警官に囲まれたハンスがこの後どうされてしまうのか心配。続き気になるなぁ。

  • 菊原倒して、ラスボスの01の正体明かして倒しておしまい…かと思っていたら、全然違った。もっと根深く奥があった。作者はこの作品がデビュー作だと聞いているが、凄いな。一体どこまでプロット書き上げて作品に臨んでいるのだろう。

  • 安斎に対してあまりにまっすぐな、つかさ。いくら好きな人のためとはいえ、ここまで躊躇いなく行動することってできるかな。危なっかしい。
    ふつうの子っぽいけど、つかさがどんな人生を送ってきたのか気になる。

    作者さんが女性なのが意外だった。でも恋愛要素を見るとたしかに女性的かも。

  • そうだったのか…!一気にミステリサスペンスな空気が濃くなり更に好みな展開に。
    牧村サンの年齢知れた…(о´∀`о) ♪

    登場人物の気持ちをおろそかにせず描かれている、読み続けたいと思う有り難い作品のひとつ。

    たまたま別の漫画家さんの作品を読みたいが為に購入した雑誌で知ったので、出会い頭の…( ☆∀☆)感が強い。

  • 表紙の安斎くんが死にそうな件(顔色的に)。この辺までは連載誌でも読んでたのよね。ここからなのよ、読んでないのは!(笑)石丸、牧村の立ち位置は2重スパイ的なものか。

  • 牧村、石丸の二人の新たな事実がわかって安心した。
    菊原と安斎の過去に何があったのか気になる。
    主人公カップルのいちゃつきはなかったけれど、ウエストポーチを作るつかさや撃たれた安斎に血を与えるつかさの献身的な姿はなんだか印象に残る。

  • 今回はラブ萌えが少なかったというか、ほぼ無かった(?)
    ジェイソンが誰なのかも判明したし、今後はどんな流れになるんだろう…
    まだまだ謎の多いCCCやオンロ、牧村の生死、ハンス・F班の今後など続きが気になりすぎる!
    そして毎回のことながら、沢崎さんが理想の上司すぎ!!

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著者プロフィール

2013年3月『デビルズライン』で連載デビュー(掲載誌『モーニング・ツー』)。小食系で草食系。たまに室内で走る。

「2016年 『デビルズライン(7)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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