先生の白い嘘(6) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
3.85
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本棚登録 : 195
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063886672

作品紹介・あらすじ

”お宝写真”をネタに、美鈴を脅し続けていた早藤。美鈴と新妻の親しげな様子を目撃し、ドス黒い考えを思いつく。脅しをやめる条件として、美鈴に突きつけられたのは究極の選択だった!意を決して早藤と対峙する美鈴、その先で彼女を待つ仕打ちとは?

感想・レビュー・書評

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  • 鳥飼茜さんの作品『先生の白い嘘』の3巻から6巻まで読了。

  • 早藤が美奈子との結婚を考えたのは欲しいものに素直だからなんだろうかと思ったけど、余計なことを考えないからなのか。やっぱり鬼畜だな早藤。
    でも本当に。あぁ本当に良かった。デジャヴからの流れ、セリフの意味2回読んでわかった。深いね。深いの一発でわかる人になりたいよ。あと、「大丈夫かって私の頭が?大丈夫じゃないけど」って最高。
    まぁ「みたく」っていうのは好きじゃないんだけど。
    しかし新妻、かっこいいなぁ。どうしてあんなことを言えるんだ。
    早藤は最後まで鬼畜であった。

  • 今回も安定の胸糞展開。
    寸前で止められなかったら美奈子も子供も
    どっちも死んでたかもなのに
    その後の玲菜のセリフが薄ら寒過ぎる。
    早藤の過去とかどーでもいいし、知ったところで同情なんてしない。はよ捕まれ。

  • ダメだ… 早藤のことがムカつき過ぎてダメ…

  • すごい急展開!
    玲菜がやったことが美奈子にばれるも、美奈子は余計なことを考えずに早藤と一緒にいようと決意。
    その諦めがなんか危険な気がする。

    早藤は美鈴先生が新妻くんといるところを目撃してまた脅迫めいたことを言ってくるし…。
    ほんと早藤の闇が深すぎる。
    また美鈴先生に呪いみたいな言葉を吐いてるし。

    美鈴先生が自発的に新妻くんと関わりたいって思ったのはすごくいい兆候なのにな。まだまだ続きが気になる!

  • 6巻まで読んで思うこと。
    この類の漫画は読まなくていいなら読まない方がいい、読まなくても生きていける。
    自分が今幸せで自由なのに読んでて辛くなる。 でも逆に思春期の頃だったらどうだったのだろうか、どうしたって生きて行かなければならない中でこの類の漫画を面白く感じれた自分が居た。
    今は今で幸せなのに。 そんな事すら考えてしまう漫画。

  • 最低男から生徒へ。

  • 美奈子と玲奈の病院でのやりとりにははらはらさせられたけど、美奈子が警察沙汰にしないとは思わなかった…!
    すべての元凶の早藤の闇が気になる。
    早藤は女を蔑みすぎていてこわい。
    早藤が美鈴に与えた2択だけでも恐ろしいのに、ラストの展開はとても見ていられない…。

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著者プロフィール

1981年生まれ、漫画家。2004年デビュー。主な作品に、『先生の白い嘘』(講談社)、『地獄のガールフレンド』(祥伝社)など。「ダ・ヴィンチ」で『マンダリン・ジプシーキャットの籠城』、「週刊SPA!」で『ロマンス暴風域』を連載中。ツイッターはこちら→@torikaiakane

「2018年 『漫画みたいな恋ください』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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