作品紹介・あらすじ
ごく平凡な中学生・内藤内人は、ふとした偶然から、同じクラスの天才御曹司・竜王創也の秘密を知ってしまう。そしてその日から、思いもかけない、2人の冒険の日々が始まって…!? 累計150万部を超えるはやみねかおるの大人気シリーズを、少年誌初登場のフクシマハルカが全力コミカライズ! 夢のタッグでおくる、最強(!?)凸凹中学生コンビの青春謎解きRRPG、待望の漫画版第1巻!
感想・レビュー・書評
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読みながらこれは前に何か出てるの?と思ったら原作有りきの話だったのね。初めて読む私にはところどころ??でしたよ。
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平凡な内人と天才の創也で5番目のゲームを作るべく、栗井英太の手掛かりを探る。
栗井英太との出来事も後々描かれるのかな?
読み切りで判明した内人の工作力も気になるところ。
良い所でおわったので、続きが読みたい。
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原作を小学生のころから愛読してる身としては、ちょっと微妙だったかも。連載一話目から生生クイズ参加名目のジャパンTV潜入編だったわけですが、栗井栄太と下水道の出来事は回想にとどまって断片的に挿入されるのみ。内人の魅力である無敵なサバイバーなところも、まだ一巻を読んだだけでは伝わらないかなと。
絵柄は素直にはまっていると思います。創也の偉そうな顔とかすまし顔とかw 堀越親子もいい感じ。卓也さんは個人的にもっとごついイメージだったかな
原作から削られた描写で残念だったところは、音楽室野球の件で花瓶から創也がでんぷんのりをさり気に拭うところ、美晴ちゃんがハンバーガー屋でスペシャルバーガーをおごってもらうところ、卓也さんがTV内で武器持ったの見て創也があちゃーって言ってるところかなあ(記憶頼りなのでほんとは原作とちょっと違うかも)。あ、あと堀越DのA~Zの部下の設定も好きだけど普通に部下って言ってたのでそれも
単行本の最後にプロローグで内人の砦攻略を持ってきたのも謎。普通に最初でもよかったのでは(読み切りだったのでそれを考慮してかもしれませんが)。
どこまでをコミカライズするのかは分からないですが、本編以外にも時見とか矢吹さんとかサブキャラの話もいろいろカバーしてくれるととてもうれしいので、これからにも期待
著者プロフィール
4月12日生まれ、おひつじ座のA型。岡山県出身。1999年、第28回なかよし新人まんが賞準入選『さくらんぼ・キッス』で、「なかよしなつやすみランド」(1999年)よりデビュー。代表作は『AAA(トリプルエー)』[] 『1年5組いきものがかり』『初恋少年少女』など多数。
「2016年 『伯爵さまは甘い夜がお好き(3)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」
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