- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063925616
作品紹介・あらすじ
累計400万部突破!『四月は君の嘘』の著者・新川直司の最新作は、女子サッカー。中学時代輝くことなく終わったウイング周防すみれは、ライバルである曽志崎緑から誘いを受ける。「一緒のチームに行こうよ、一人になんてさせないから」。そんな真摯な言葉に、周防が出した答えは・・・・。たくさんの個性豊かな選手が集まり、今物語の幕が開く!!
埼玉の県立高校、蕨青南。弱さゆえか“ワラビーズ”と揶揄されるチームに、個性豊かな1年生が入部してくる。周防すみれ、曽志崎緑、恩田希‥…。コーチには女子日本代表のレジェンド、能見奈緒子が加わり、ワラビーズは生まれ変わり始める。だが、その記念すべき初戦の相手は、高校日本一、久乃木学園。前半で圧倒的点差をつけられてしまうが‥‥
感想・レビュー・書評
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蕨青南。やっぱいいチームだわ。恩田がためれて、曽志崎が展開できて、周防がえぐれる。あとは女インザーギが決めるだけ、なんだけどなぁ。
夢を見させてくれるワラビーズですが、練習試合はこれ以上ないくらいの0-21という惨敗。その中でも、いいチームと思わせるだけのポテンシャルあることが、コノチームのすばらしさで、希望。
そして、やっぱりルーレット‼好きになるわ。
話は、賞金稼ぎのフットサルへ。恩田・曽志崎・周防のトリオに、練習試合で対戦した佃と井藤が加わったチームで、いざ出陣。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
....私は辻村深月さんのファンでして。
最初に新川先生の漫画と出会ったのは辻村先生原作の「冷たい校舎~」でした。
中々の佳作で原作ファンのわたしも「これなら納得の出来」だったのですが...
数年後、「四月は君の嘘」を読んでビックリ!
「うわあー、頭角を現してきたなぁ!」ってなりました。
そして本作。
....面白い。相当面白い。
「さよならフットボール」と合わせて読む必要がありますがこれはオススメです。
シンプルな線画にはきはきした女の子達....この人はスポーツ漫画描くのに凄く向いているのではないだろうか.....
続巻が楽しみです。 -
恩田希の輝き。
周囲を惹きつけるスター性。天性のセンスと弛まぬ努力の果ての能力。
漫画なのに、その有り様に読んでるこちらも身震いしそうだ。
ここから彼女たちのフットボールが本格的に始動するのだろう。
次巻が本当に待ち遠しい! -
ナイス!私デザイン!?
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久乃木学園にボコボコにされつつも恩田希は唯一才能の片鱗を見せつけたような。
とんでもない才能を見つけたときに、ワクワクと怖さが指導者にはあるもんなんやろな。
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孤独だったメンバーが徐々につながり始める。いよいよ、活動開始、ワクワク感がたまらない。
サッカーには興味がなくても、少女達の青春物語として面白く読める。 -
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キャラの中では、恩田希が好きかなー。徐々にキャラもつかめてきて、面白くなってきた。ただ、把握できなくなってくるので、男子キャラはできればまだ出さないで欲しいー。