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- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063930542
作品紹介・あらすじ
ブリタニアの広大な平原を揺らして進むは、知る人ぞ知る伝説の酒場〈豚の帽子〉亭。
そこに集いしは、こちらも通り名に“伝説”をいただく〈七つの大罪〉、そして、リオネス王の治世に一片の乱れも許すまじと、王国の隅々に目を配る誇り高き騎士たち。
封印を解かれた魔神によって大地が血で染められるより前、ほんの束の間ではあるが、戦士たちはこの珍妙な酒場で、たしかに七色に彩られた思い出にふけった。ここに明かすのは、彼らが内に秘めた、甘やかで、切なく苦い、珠玉のエピソードたちである――。
感想・レビュー・書評
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虹の話、3本で構成されています。スレイダーとゴウセルとディアンヌ&キングの3本です。
スレイダーの話が一番面白かった。テテルのその後は少しでも幸せであるといいな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読書日:2016年12月16日
Gowther,SladerとKing三者三様の虹に関する話です。
Gowtherがアーマンドとして村で暮していた頃の話では、
デールが自分の子供達を思い出した事に何とも言えない気持ちになりました。
Sladerの話では、彼達が救った容貌がめちゃくちゃな女の子のその後が気になります…。
Kingの話では、虹を探しにきている少年と旅芸人のおじいちゃんの絆に心を打たれました。
まさか旅芸人達をあの彼が殺したとは…。
虹は気持ちを明るくさせてくれるものなのに、
3話共何処か物悲しい…そんな気持ちになりました。
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