- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063949384
作品紹介・あらすじ
生まれついての「乾燥ワカメ髪」のせいで、キモワルがられる15歳・若井寛造。完全に青春をこじらせた少年は、新天地で不思議な少女と巡り合う。穂刈ノエミ、彼女もまた「人と触れることができない」悩みを持つ特異体質の持ち主だった‥‥! 「乾燥ワカメ怪人」と「帯電少女」。二人の出逢いは運命!? それとも‥‥。
触れた相手を感電させてしまう“超”重度の「帯電体質」のせいで、たった1人山奥に暮らすノエミ。辛い境遇にあっても健気でいじらしい彼女に、親近感以上の何かを感じた寛造は電動ぬいぐるみをプレゼントする。だが、そのバッテリーから火が出て、ノエミの家が猛火に包まれてしまう! 胸騒ぎを覚えた寛造はノエミの下に急ぐが‥‥。
感想・レビュー・書評
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絵は綺麗で好きなんだが、ノリについていけない感じ。
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電気通らなかったね!よかった!あの怪しい男の人が怖い…。次の巻で絶対やらかすよね。
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読み終わって、なんだコレ、物足りないなーって思ったら
"3巻に続く"でした。
3巻は、来週、発売っぽいです。やりぃ。 -
1巻よりしんどくなかった。これからの変化が楽しみ。
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非常に良かった。いっぱい泣いた。
次巻で第1部堂々完結と書いてあった・・・!
二部始まりますように!
芳林堂高田馬場にてサイン会参加。 -
異形な少年と異能な少女の歩む一歩目。案外、顔をあげて声さえ出せば気にかけてくれることを描いていましtた。
人と繋がりたい。人から疎まれ、拒絶された寛造が初めて人と繋がることができたノエミに対してもう一度人の輪に入ろうと言うシーンはとても感動できた。永遠に2人だけでの世界に浸ってもいい場面で、自分が感じた家族という人の輪をノエミにも感じさせたい。自分がもらった愛をだれかに渡していく行為ができる寛造がグッと良い男に見えました。どこまでも一緒に歩いてくれる人がいてくれれば男でも女でも関係なく頑張れるもんですからねぇ。ぼくもそんな人と繋がってみたいもんです。
人の輪に入るために一体これから寛造とノエミがどう行動するか。ゆりえの寛造に対しての思い出やノエミの容姿から発展する恋もあるでしょう。巻末の次回予告には第一部完なんて文字も見えますし、まだまだ楽しめそうです。今の状況を救ってくれた寛造を裏切るノエミなんて想像できないけど、人間が絡むと何が起こるかわかりませんからそこらへん期待して次巻待ちたいと思います。