アンデッドのソル(1) (講談社コミックス)

著者 : 夏川遊真

• 講談社 (2015年2月9日発売)

作品紹介・あらすじ

かつて世界を恐怖に陥れた“死人戦争”。その戦争の元凶となったのは、禁忌の術とされる『蘇生』を行い、死人を不死身の兵士として率いた死霊魔術士（ネクロマンサー）。人々は彼らを大罪人とし、それ以来、死霊魔術士は見つけ次第「一族ごと皆殺し」と決められた。血で受け継がれる大罪人の証。幸せだった日々に突然訪れた、最大の悲劇。家族の秘密を知った日、兄弟は罪を犯す。二人で生きるために。血と絆のファンタジー、開幕！！

「兄ちゃん、ボクを殺して‥‥！！」。かつて世界を恐怖に陥れた“死人戦争”。禁忌の術とされる『蘇生』を行い、死人を不死身の兵士として率いた死霊魔術士（ネクロマンサー）を人々は大罪人とし、一族の皆殺しを定めた。母と共に、ごく普通の幸せな毎日を過ごしていた二人の兄弟、ソルとテオ。家族の秘密が明らかになった時、二人の運命は激変する━━。

感想・レビュー・書評

[lovemusic718さんの感想 · 2015年6月19日]

思った以上に面白かった。
水のお話が特に良かったので、ソルとテオのふたりの旅の話をもっと読みたかった。
１巻ラストでソルとテオが離ればなれになってしまって少し残念。