- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063953633
作品紹介・あらすじ
黒猫のチトと一緒に横浜からやってきた真琴は、青森の親戚の家で暮らしはじめました。実は彼女は魔女。今はまだ空をとぶくらいしかできないけれど、又いとこの圭や千夏たちと毎日げんきに暮らしてます。
小幡真琴15歳。青森で魔女の修行中です。季節は春。後輩の魔女ができたり、先輩魔女に怒られたり何やら騒がしくなってきました。
感想・レビュー・書評
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ホットケーキの回好き!!この回のためだけにレンタルした後に単行本買った。そんで何回も読み返した。
こごみ上手いよね。前回触れなかったけど、ふきのとうの天ぷらも採れたてなら尚美味しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
コミック
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新キャラが増えたり新しい名所?が増えたりと、どんどん世界が広がっていくのが良いです。
くじらスゴイ! -
アニメの円盤を買うきっかけになった話が両方共入ってた。夜の帳さんとかはアニオリだったのか。チトさんに囲われてるアルくんの図が魔女の宅急便でおっきい犬に囲われてるジジと同じ構図にww
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ひなちゃんが可愛かった。
前話の設定がしっかり引き継がれていて、読んでいて楽しい -
やっぱ、この少年漫画、いいなぁ
癒されるっつーか、体に余計な力を入れずに読める
『テラフォーマーズ』(貴家悠/橘賢一)や『うしおととら』(藤田和日郎)みたいに死体が量産されるバトル全開の血腥い内容だったり、『ACMA:GAME』(メーブ/恵広史)、『嘘喰い』(迫稔雄)のように相手の手の内腹の中を読んで激しさを増す頭脳戦が描かれる作品を読んで、なおかつ、それが大好物なもんだから、自然と、この『ふらいんぐうぃっち』を読みたくなる
タイトルが平仮名表記であることすら、ストーリーのゆったり感を増させているんだな、とすら思う
魔女の真琴を主役にしつつも、世界を救わなきゃならない運命を背負っている訳でもなく、異世界から出現したダンジョンを冒険するでもなく、かと言って、一般人から理由なく怨まれて逃げ回る身でもなく、ただただ、周囲の人々の「普通」の生活の一コマとなって、のんびりと自分らしく暮らしているトコがイイんだよなー
特殊だけど特別じゃない、そこで力を抜ける
また、状況は用意されてるのに、ラブコメ展開へ安易に発展しないトコも、ヤキモキしつつも、これはこれで、この作品らしいな、と思えてくるから不思議だ。ちなみに、個人的には、圭←真琴を応援したいが、妙に女子力が高い圭が鈍すぎて、真琴からのアプローチにてんで気付けない可能性もありそうで、単なる妄想だってのに呆れ笑いが引っ込まない
真琴らに劣らないほどの個性の持ち主である、新キャラが続々と登場し、まったりとしつつも、賑やかさも増してきたので、これから、ますます楽しみ
次の第4巻が出るのは、来年の4月らしいが、じっくり待つ気になれる。作品それ自体がイイってのもあるが、予告イラストの真琴とロードバイクのバランスが好いってのも理由だ。これだけ自然が雄大であるなら、箒で飛行するのも気持ちいいだろうが、ロードバイクで山登り、ストーレートを疾走、そんで、坂を一気に下ったら最高だろう
私的にお勧めの一話は、シャイで姿を隠したがる、明治生まれの美人女給・ひなさんが登場する、第13話「喫茶コンクルシオ」
この台詞を引用に選んだのは、綺麗になりたがる女の子ってのは、時たま、男からすると「へ?」と思うような事をするよな、と思ったので。可愛くなろうと、必死に努力をしている時の女の子こそ、最も可愛いのだろう -
安定していて安心感はあるけれど、物語の起伏が少なすぎてそれはそれでつまらない、ような。
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新しい魔女出た。
笑い処少なかった。 -
"「だったらオレがここにいるのってまずいかな?
オレ一般人なんすけど」
「いいよいいよ
魔女と関わってるならもう一般人じゃないよ」
「まじすか」"[p.45]
ゆるりと。
ホットケーキ美味しそう。 -
コーヒーブレイク本。
青森で魔女研修中の少女と、周りの人々や動物、幽霊などと過す日々を描いたComic第3巻(2015/04/09発行)。
魔女の喫茶店は二礼二拍一礼、幽霊は明治37年生まれ、キツネの鳴き声は「ワンッ!」、世界中を飛び回るくじら、使い魔の猫ケニーは趣味で人類学を研究などなど、だんだん魔女ポイ作品になってきました(笑)。