女なのでしょうがない(5)<完> (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063956832

作品紹介・あらすじ

貯金額を心の支えに生きる31歳独身・青木美希。彼女の周りにいるのは「だから女は嫌なんだ」と切り捨てる上司(うるせえ)。「結婚は? 子供は?」とプレッシャーをかける母親(黙ってて)。上っ面の付き合いしかない後輩(とりあえず仕事して)。「女」という重圧に縛られ、傷だらけで生きる“彼女達”。全てがどうにもならん! 彼女達の生き様を描きながら贈る、辛辣で優しい、全女性への応援歌!

青木美希・31歳。風間ちはる・23歳。君島旭・29歳。彼女達にのしかかる諸問題。恋・結婚・仕事・妊娠・家族…。“普通”って何? 私の普通は私が決める!(もう迷わない)私にもできることがあるんじゃないかって(Gカップと穴だけじゃなく)これからの私、どうなるの?(理想を求めたい! それの何が悪い!?)苦しみながらも、力強く生きる“彼女達”。辛辣で優しい、全女性への応援歌最終章!

感想・レビュー・書評

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  • 一巻ではひどくやさぐれてた子達が、だいぶ成長していた。
    女なのでしょうがないというよりは、人間なのでしょうがないという。男女関係なく、その立場にならないとわからない事が沢山あって、望む望まないに関わらず、理由があるからそうやって生きているんだなぁと、改めて感じた。
    最後のまとめ方は、明るくて良かった。

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著者プロフィール

2016年、アフタヌーン四季賞冬のコンテストで『和菓子屋の娘』準入選。
翌年に読み切り『跳ね火』でアフタヌーンデビュー。
現在、本作のほか『CLASSY.』(光文社)でフルカラー4コマ『ままならない今日この頃』を連載中。
代表作は『女なのでしょうがない』(講談社)、『飛んで火に入る適齢期』原作(講談社)。

「2019年 『おあいにくさま!(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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