骨が腐るまで(1) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063957563

作品紹介・あらすじ

“罪”には“罰”を。ならば少年たちの願いは、裁かれるべきなのか──。 さえない高校生・信太郎。彼と幼なじみの4人には、他の誰にも知られてはならない宝物があった。それは暗い洞窟に眠る、5年前に彼らが犯した大罪の証拠……。高校2年の夏、彼らの秘密に忍び寄る影が。姿なき敵の暗躍に、5人の距離が変わり始める。 とっくに血に染まったその腕で、秘密と友情は守り抜けるのか。 美麗な筆致で綴られる新世代のクライム・サスペンス開幕!!

11歳の夏、人を殺して、洞窟の奥に死体を埋めた。それから毎年、5人の幼なじみは、夏休みの夜に儀式をする。罪を忘れず、友情を裏切らぬための儀式を。そして5年。16歳の夏。白骨化した死体。暴かれる嘘。姿のない脅迫者。鳴り響く電話と、命の千切れる音。骨は腐らず、罪は朽ちず。――いま、地獄がはじまる。

感想・レビュー・書評

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  • ある秘密を共有した5人組の話。
    謎要素も多く、スリルもあって面白かったけれど、精神的にくるものがあった…。
    特に呼び出されたアパートの一室でのシーン。
    バッドエンドしか想像できないけど、続きに期待。

  • 続きがどんどん気になって一気読み。
    かなり重たいストーリーで心苦しい所もありましたが好きな内容でした。

    小さい子が背負うには重たすぎる罪。
    どんなことがあっても人は人を殺してはいけない。
    椿と刑務所の人の最後のやりとりはすごく印象に残りました。

    ハッピーエンドとはならなかったが心にズシンと響く物語でした。

  • 高校生5人が、5年前に誰にも言えない罪を犯した…
    その罪が、誰か判らない人物に知られて、脅されるという状況に陥ってしまう。

    描写的にグロいシーンもあり目を逸らしたくなる…

    高校生達の過去の罪を知ってしまったのは誰なのか?未だ、脅迫されて何か行動を起こさなくてはならないのか…
    謎は未だ解明には向かっていない…

  • 無料アプリ。全然興味なかったけど読むものがなくなったので読んでみたら意外と面白かった。幼なじみ5人の5人だけの秘密。5人で人を殺し、5人で死体を埋めた。イケメン秀才の神崎明、才色兼備の美少女豊島椿、凶犬と言われる二枚堂竜、最強小悪魔の永瀬遥、特に何の取り柄もない中村信太郎。ボケーっとしてる信太郎がたまに見せる顔が狂気を帯びてて怖い。何者かに死体が運び出されてしまい、一本の電話から事態は一変する。なんで明があんなに信太郎を執着しているのか気になる。椿との関係も。指示され死体を遺棄するところはなかなかのグロさだった。苦手。なのに続き気になっちゃう。

  • 完全にありがちだけど好きなパターンなのでまぁいいか

  • 明の信太郎に対する執着の正体が見えて来たらハマるかも、と言う予感がする。

  • 進撃の巨人だったかな?
    かつて神だった獣たちへだったかな?
    買うと広告がついてくるじゃない?
    そこにあって気にはなってたんですが、どうも手が伸びない。
    この前本屋さんで買い物をしてたら2500円で、
    あと500円くらい買って3000円にしよう!
    と、
    思って骨が腐るまでの存在を思い出し、探したらあったんで購入!
    地方の小っちゃい本屋さんにもあるってことはそこまで人気ではないのか?

    登場人物!
    【神崎明】
    全国模試は常にトップ10入りのイケメン秀才

    【二枚堂竜】
    30人の暴走族を独りで蹴散らかした凶犬!

    【豊島椿】
    振られた男は3桁を超える才色兼備の美少女

    【永瀬遥】
    キュートな見た目と高度なテクニックで男をシビレさす最強小悪魔「

    【中村信太朗】
    特に何の取りえもない

    これがさ、
    特に「永瀬遥」がそうなんですよね。
    「惣流・アスカ・ラングレー」に見えちゃったの!
    で、
    もう「豊島椿」が「綾波レイ」でしょう。
    「神崎明」が「渚カヲル」っぽいし、
    「二枚堂竜」が「鈴原トウジ」で、
    何もない「中村信太朗」が「碇シンジ」にしか見えなくなっちゃったのよね。。。
    キャラクター設定が失敗というか陳腐ね!

    【あらすじ】
    「中村信太朗」の父親が家庭内暴力ってやつですかね、
    「中村信太朗」をボッコボコにしてたんよ。
    それを、
    友人5人で反撃からの殺人となって、埋めた。
    それから、
    埋めた日にみんなで集まって「誓いの儀式」をしてると。
    みんなでみんなの口封じ!
    でも、
    この年はちょっと違った。
    埋めてる場所は開発でゴルフ場になるから「誓いの儀式」をした後に、
    もう1回堀り起こして違う場所に埋め直そうとしたら死体がない。。。
    でも、
    携帯があって着信アリ。
    出るとブチ切れ野郎なう!
    呼び出しを喰らったんでそこに行ってみると死体があるじゃない!
    その死体の解体と処理を依頼され、やる!
    キモイなぁ。。。
    さっと、
    それぞれがそれぞれに違う「秘密」を抱えてて、
    それぞれがそれぞれに恋心ありってやつなんでしょうね。
    何がどこへどう向かっていくのか、行き先不明の物語が始まったって感じです。

    【感想】
    おもしろいおもしろくないよりも、
    自己紹介が終わって、
    基本設定の説明が終わりましたって感じなんで、なんとも言えない。
    2巻も読んでみておもしろいのか、おもしろくなのかって感じですね。
    1巻は先行投資です。
    2巻の感想なんかをどこかで読んでおもしろそうと思ったら1巻と2巻の同時購入がいいかな。
    まぁ、
    明日あたり2巻は買ってきまふ。

  • まだここから面白くなりそう

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