- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063959178
作品紹介・あらすじ
高校2年生の金田一一(はじめ)は、いつもは気の抜けたひょうきん者だが、実は、かの名探偵・金田一耕助の孫! ひとたび事件に関われば、明晰な推理力で犯人が仕掛けた難解なトリックに、幼なじみの七瀬美雪と共に挑んでいく!! タイトル新たに、パワーアップ!! 一(はじめ)の名推理がますます冴え渡る!!
その島には悲しみ嘆くような海の魔女、セイレーンの「泣き声」が響く───。剣持警部に付き合い、絶海の孤島、聖恋島での釣り大会に参加した美雪とハジメは、嵐のただ中で、凄惨な連続殺人に巻きこまれる。悲しきセイレーンの歌声は、人を死に誘う、葬送曲なのか───!?
感想・レビュー・書評
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【あらすじ】
その島には悲しみ嘆くような海の魔女、セイレーンの「泣き声」が響く───。剣持警部に付き合い、絶海の孤島、聖恋島での釣り大会に参加した美雪とハジメは、嵐のただ中で、凄惨な連続殺人に巻きこまれる。悲しきセイレーンの歌声は、人を死に誘う、葬送曲なのか───!?
【感想】
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【聖恋島殺人事件】
1話から9話(未完)
解決してないから何とも言えない〜!
釣り✖︎医者の謎ミステリー。
このメンツからどう考えても釣りガチ勢の大会とは思えない……。
こんな孤島に閉じ込められるなんてジメジメしてるし着替えもあんまないだろうし大変だろうなぁと思いました。
館だとのんびりまったりって感じで落ち着いて読めるのですけどね。何となく、潮のベタ付きを想像してしまいました。 -
聖恋島が今回の事件の舞台です。
この島で一人で住んでいる霧声お婆さんが
墓標の島と例えた事が印象的でした。
第二次世界大戦後に米軍がこの島を占領した時に、
人の鳴き声に聞こえた事から畏怖を込めて『Seirēn Island』と呼び始めた事が、島の名前の由来だそうですが、
それ以前の島名は何だったのかが気になります。
一が最後に『犯人かも知れない人間が一人いた』と言っていたので、読み返してみても犯人が誰だか見当がつきません…。
次巻での真相を楽しみにしています。 -
RがついてもR指定じゃない、少年の事件簿12巻。
聖恋島殺人事件編が一話からはじまり解決に至っていないあたりで終了。
シリーズも長くなると、マンネリ化してくるもので、いつもの調子でいつもな感じに展開する。
露骨にトリック仕掛けてます!思惑にハマってます!な展開で、ごにょごにょ。
もちろんミステリなので、それでも結末が面白ければいいんだけどね。
テレビ局の人…プロデューサーとカメラマンの二人できて、誰が編集するんだろう・・・。
このプロデューサー自身は編集も編集の指示も出さないようだしね。
※普通こういう場合ディレクターがカメラを回す。
ってか1カメで4組の釣り大会押さえる気だったのか。
カメラ一台で処理するのに、演者にピンマイク付けないでどうやって音声拾うつもりなのか。
これは伏線なのか! -
続きが気になる。