恋と嘘(6) (講談社コミックス)

著者 : ムサヲ

• 講談社 (2017年6月9日発売)

作品紹介・あらすじ

「嘘」は許されない。「恋」はもっと許されない。すこし未来。日本では16歳になると、政府から結婚相手が指名される世の中になっていた。根島由佳吏15歳は、日本の片隅に住む、うだつの上がらない少年。成績もスポーツも中の下。だがしかし、その胸に燃えるような恋心を秘めていた！　恋が許されない世界で、誰かを好きになってしまった少年の運命は‥‥！？

何かに踏み出すことは何かを捨てること。運命の恋に憧れる真田莉々奈はある選択を決意する。決断が照らし出すもの、決断が隠してしまうもの。そのどちらもが尊くて、輝かしい。選択は残酷だ。振り回されることはわかっているのに、苦しむことはわかっているのに、どうしてなのか、人は人を好きになる。

感想・レビュー・書評

[yattohinさんの感想 · 2022年7月15日]

この巻では、設定や展開に違和感を感じるところが散見された。各シーン自体は盛り上がるので、そちらを優先したからかと。

[ちぴゆきさんの感想 · 2022年4月20日]

りりなたちの家族と温泉ヘ
改めてみさきとの仲を応援することを決めるりりな
両思いだが、その気持ちをお互い見なかったことにする

矢嶋の過去
感じる違和感、仮面政府通知夫婦
未だ抱え続ける一条への想い

みさきとのデート

[wabooklog200さんの感想 · 2020年3月21日]

莉々奈を選ぶと宣言しているようなものでは……？

[korin.＊°さんの感想 · 2019年6月23日]

くぅ

[よーぐるさんの感想 · 2017年11月15日]

いよいよ盛り上がって来た。切なくて、少しずつ謎が解けて行ってどんどん世界観が広がって来て楽しい。

[norimoさんの感想 · 2017年9月16日]

国が主導のお見合い結婚風制度がある現代日本が舞台。恋（NCBL含む）や許嫁的な関係や友情で心が揺れる少年少女の話。
絵柄が好み。女子はかわいいし、男子はイケメン。たまに出てくるジョジョ顔が笑える。
５巻までは、この話にどう落とし前をつけるのか気になっていたが、６巻で美咲が当て馬（たぶん）だとわかって残念。これから推しCPの終わる恋を見せられるのかと思うと、読むのつらい。

[lovemusic718さんの感想 · 2017年7月7日]

莉々奈と話し、美咲を選ぶことにしたネジ。
矢嶋の過去は切なさが残りすごく好き。
美咲が守りたいものは何だろう。
煮え切らない美咲にもやもやしてしまう。