星野、目をつぶって。(6) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 138
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063959574

作品紹介・あらすじ

俺は、彼女に、メイクをすることになった──。小早川はクラスの日陰者。休み時間は寝たフリ…。クラスメイトには名前も憶えられてない…。だが、ある夕暮れ、小早川はクラスの人気者・星野海咲の誰も知らない素顔を知ってしまう! そして、その日その時こそ、小早川の、星野の秘密を守る波乱の日々の幕開けだった! 秘密を抱えた少女×退屈に生きる少年──二人が紡ぐ“日常革命系ボーイ・ミーツ・ガール”!!

波乱に満ちた文化祭が終わり1週間、小早川と星野にも日常が戻ってきた。だが、二人の周囲に静かな変化が……。松方が文化祭以来学校を休んでいるのだ。彼女を訪ねた二人が目にしたのは、意外な人物と密会する松方の姿だった──。

感想・レビュー・書評

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  • 主人公にはかなり過酷な試練が与えられたような気がします。

    展開が楽しみです。

  • 松方の内面がかなりダークだったことにドン引き……。心の中で自分を害したクラスメートを痛めつけるのはまだ判らなくもないけど、それを雑誌に掲載するマンガにまで書いてしまっていたのはちょっと……
    加納への無関心と暴言から見た目通りのキャラではないと知ってはいたけど、まさかここまでの闇を抱えていたとは。
    そんな松方にとって小早川は最初の理解者なのか。そりゃ執着したくもなる

    そして……、うわー!第二巻以来少し影が薄くなっていたタイトルの意味が形を変えて再び登場しやがった。まさかあのような意味合いで星野が発するとは全く予想だにしなかった
    しかも加納が告白して松方にも大きな変化が訪れたタイミングでのあの発言だったから尚更驚いた。当初はハチャメチャな活躍をする星野を小早川が陰から支える作品になると予想していたけど、ここに来てその構図が綺麗にひっくり返ったな
    ここから物語がどう展開していくのか全く読めなくなったよ。その予想できない要因として星野が小早川を自分たちのグループに混ぜようとしたり、まさかの応援団副団長に指名したりなんてしたいせいもあるんだけどさ

    星野が小早川を支える活動の第一弾として、小早川の対極に位置するだろう応援団活動。そんな場所だからこそ星野が支える側に回ったはずなのに、応援団長がジャージ女にまさかの言及。
    団長が何を求めているのか全く判らないけれど、今回の難問を小早川はクリアできるのかな。そして告白をすっぽかされたままの加納はどうなるのか?

  • 主人公がモテすぎて辛い

  • 松方さんの本性きた。
    この漫画は登場人物たちの性格がリアルでとてもいい。
    加納の告白も良かった。
    そして次はいよいよ主人公が変わる番がきた…!
    ここ数巻星野の印象が薄かったけれど、「目をつぶってあげる」のセリフが心に響いた。
    続きも楽しみ。

  • 今まで周囲を変えてきた星野と小早川。


    いよいよ小早川自身が変わり始めるのかな?


    まだまだ波乱はありそうだけど、

    今後の展開に期待。

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