荒ぶる季節の乙女どもよ。(2) (講談社コミックス)

  • 講談社
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本棚登録 : 306
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065101087

作品紹介・あらすじ

あなたの“はじめて”を、わたしにください──。
和紗たちは文芸部に所属する女子5人。部が「死ぬ前にしたいこと」という話題で沸いたある日、部員の一人が投じた「セックス」の一言……。その瞬間から、彼女たちは“性”に振り回され始める。

新菜の「死ぬ前にセックスがしたい」発言より“性”に翻弄され始めた文芸部。幼なじみ・泉の自慰を目撃した和紗は、彼への好意を自覚する。変化が訪れた二人の関係性が、彼女を思い悩ませる……。

感想・レビュー・書評

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  • 泉くんが和紗のことを大切にしているのも、気を使っているのもとても伝わってきた…!でも今の和紗には「恋愛対象として見れない」よりも「したいと思わない」の方がショックなんじゃないかなって思ったり。
    あと泉くんが乗り物好きっていうのをそこで絡ませてくるのかと笑ってしまった(笑うとこじゃないと思う)
    続きも気になるので、3巻も楽しみです!

  • アニメで話知った上で読んでも面白くはなかった。
    マンガのほうが絵が綺麗なのでマンガで初見にすればよかった〜。

  • 1〜2読了
    荒ぶってる…!
    乙女たちが。
    とても面白いと思いました。

  • 男子の思春期真っ盛りの泉には、菅原のようにあけすけに女子のことを語ってくれる人は大事だね。

    (ネタバレあり)
    泉と和紗がほんとに切ない。
    和紗が泉に持っていた「好き」という気持ち。その種類が、思春期になって変わってしまった。
    「変わらないで」と願う和紗の気持ちも分かるが、それじゃお互いに辛くなるばかりだ。

    てか和紗もうやめてあげて!泉の自慰現場を見るわ、避けるわ責めるわ、勝手に部屋から秘蔵ブルーレイを持ち出すわ…泉くん「ガッガッガッ」やり過ぎて壊れちゃうよww

    そんな泉はまさかの「和紗に対しても「こういうことしたい」とか全然考えたことないから!」という衝撃発言。(絶対嘘だろ笑)
    泉、菅原の「女だって考えるよ。…和紗だってね。」という台詞をどう解釈したのか。
    和紗の変な態度と菅原のアドバイスから、「和紗は、自分がおれから性的対象と見られてるのを嫌がってるんだ」と考え、安心させようとしたのだろうか。泉くん優しいけど、残念ながらその発言は今の和紗にはだめです…。

    イメチェン曾根崎さんはすごい。
    そしてやはりギャルの子は純粋に曾根崎さんを誉めてきてやっぱ良い子!!!好きです!!!

  • あぁ〜、誤解が…青春って難しい。
    和紗ともーちんが素直で可愛い。曾根崎先輩も早く素直になれるといいな。
    ミロ先生の展開がめちゃくちゃ笑えた。
    性をテーマに扱ってるけど、ドロドロした感じじゃない所がいい。

  • 新菜の「死ぬ前にセックスがしたい」発言より“性”に翻弄され始めた文芸部。幼なじみ・泉の自慰を目撃した和紗は、彼への好意を自覚する。変化が訪れた二人の関係性が、彼女を思い悩ませる……。(Amazon紹介より)

  • 帯…泉が不憫でたまらない。廃部危機の理由が自業自得だった… そりゃあ卑猥って言われるわ。ミロ先生も高校生とは思ってなかったとはいえ… それぞれの想いも育っていってる模様。「そういう対象」に見てるって言われても見てないって言われても、ショックなんでしょう?

  • 登場人物たちの行動が個性的で、人間らしさを感じてとても面白い。
    本郷さんと山岸先生、曽根崎と天城のやりとりがとても好き。
    和沙と泉も、なんだかんだありながらきちんとお互いと向き合っている感じがしていいなぁ。

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著者プロフィール

えもと・なお●マンガ家。他作品に『それでも僕は君が好き』(原作:徐譽庭)『荒ぶる季節の乙女どもよ。』(原作:岡田麿里)がある。

「2020年 『ジョゼと虎と魚たち(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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