りぶねす(8) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 54
感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065106310

作品紹介・あらすじ

妹の笑顔さえあれば何もいらない! そう豪語するテツの通う花鳥高校に、最愛の妹・カスミがご入学!! 新生活には男子生徒からの告白や、部活の勧誘など危険(?)がいっぱい!! 妹LOVEのお兄ちゃん、気が気じゃありません‥‥!!

文化祭と体育祭を立て続けに開催する「花鳥祭」が開幕目前!! 演劇のヒロイン代役に抜擢されたアスカは、テツとの猛特訓を開始する。一方、運動音痴でクラス対抗の大縄跳びに不安を抱えるカスミ。しかし、今回ばかりはお兄ちゃんに頼れない!? カスミの救世主となったのは‥‥?

感想・レビュー・書評

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  • ラブコメモノの学園祭でロミオとジュリエットの劇が選ばれた上で主人公とヒロインが代役に選ばれる率って結構高いよね

    最近距離が近づいていた花純と七瀬、この巻で遂に告白まで到達。遂にこの日が来たか…
    8巻ではこれまでと比べて哲郎と花純のイチャイチャはかなり少ない。それは哲郎が飛鳥の劇の練習に付き合い、花純は大縄跳びの練習に励んでいるから。文化祭当日も花純のクラスに行く予定だったのに哲郎は飛鳥を優先したから行くことはなかった。過剰なまでに近かった哲郎と花純の関係がようやく離れ始めたのかなと思える

    それにしても今回の七瀬はいつもより格好いい描写が多かったね。花純の練習に飛び込みで付き合い哲郎を思わせるような台詞を放ったり、自分の想いを正直に伝え、騎馬戦では哲郎と正面から戦った。その勇姿はとても良かった
    肝心の花純は七瀬と友達で居たいと思っているようだけど、それが今後変化していくことは有るのかな?

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