- Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065111369
作品紹介・あらすじ
車イスに乗る楓と圭吾の家の設計を断った樹。つぐみは樹を説得するために東京へと向かう。二人は久々に再会、つぐみは複雑な心境の中、楓と圭吾の家への想いを樹に伝える。その熱意を受け取って樹は設計することを了承する。樹は不意につぐみに問いかける。「大事にしてもらってる?」 それに対するつぐみの言葉は――。二人の想いがぶつかり合う必見の6巻登場!
樹と一緒に建築の仕事を始めたつぐみ。仕事は順調に進み上棟式の朝を迎えるが、大きな地震が起こり、つぐみは樹と連絡が取れなくなる。震災を知った是枝と長沢は東京から車で松本へと向かう。つぐみは圭吾の力をかりて余震の中、樹の家までたどり着く。そこで見たものは?
感想・レビュー・書評
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脊椎損傷。歩けなくなるのは辛いと思っていたけど、知覚が無くなるから、褥瘡などで感染の危険があったり、他にも様々な問題があることを気づかされました。。ここからも大変なことが多そうだけど、少しずつ周囲の理解も得られてきて。二人には幸せになってほしい。
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樹と一緒に建築の仕事を始めたつぐみ。仕事は順調に進み上棟式の朝を迎えるが、大きな地震が起こり、つぐみは樹と連絡が取れなくなる。震災を知った是枝と長沢は東京から車で松本へと向かう。つぐみは圭吾の力をかりて余震の中、樹の家までたどり着く。そこで見たものは?
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地震って、健常者であっても怖いものだけど、車椅子に乗った人たちにとっては、本当に怖いものなんだな、と気付かされた。日本に住むには、避けて通れない天災。本当に怖いなと思った。
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鮎川が無事でよかったけど、本当にドキドキした。
地震という大きな出来事を乗りこえたことで
つぐみの気持ちも変わったんだな~。
これは個人的にはある意味、望んでいた展開かな。
是枝と長沢さんには申し訳ないけど。ただ鮎川が受け入れるかはまた別の話。 -
パーフェクトワールドの最新刊。
前巻はすごく気になるところで終わっていたから、どうなったのかビクビクしながら読んだ。
ひとつ山のてっぺんに着いたかと思ったら、まだそこは山頂じゃなくて。。。
ザワザワ感は、まだ終わりません。