恋のツキ(5) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 128
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065114797

作品紹介・あらすじ

高校で気の合う友達ができ、どんどん世界が広がっていくイコ。一方、ワコはイコと一緒にいられることを最優先して選んだ派遣の仕事先で話し相手もおらず、会社と家の往復を繰り返す日々。好きな人が毎日楽しく輝いているのは恋人としてうれしい…はずなのに、なぜかやりきれない気持ちになってしまうワコ。せっかくふうくんと別れて、イコと付き合えることになったのに、心が晴れないワコの前に偶然、元カレ・土屋が現れて…。

感想・レビュー・書評

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  • あんたの人生ブレブレじゃん!と叱ってあげる友達がいない。

  • 僕がおじさんになったからなのか、こういった恋愛漫画はキツイ…いや、恋愛なんて人それぞれ、勝手にしてくれという感じですから、こういった個人の恋愛を対象に掲げる漫画にはとかく興味がないんです…。

    などと言いながらもここまで読んでしまっている!

    まあ、展開は相変わらずですねぇ…それにしてもこの女の主人公、あっちにフラフラこっちにフラフラ、全然収まりつきませんね!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    まあ、こういった人も世の中には居るのかな…と勉強になった的感想を書いておしまいです…さようなら…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • ワコの揺れる気持ちや、若いイコくんに応えようとする気持ちが痛いほどわかって苦しい!この恋愛や、否応なく進んでいく時間の流れという現実に、どう決着がつくのか見守って行きたい!

  • ふうくん、イコくん、土屋さん
    誰を選べば幸せになれるんだろう
    自分の人生と重ねてワコと一緒に悩んでしまう
    好きだけじゃない
    お金も必要
    愛も必要
    責任も必要
    どこか妥協しなきゃいけないのかな

  • 高校生の束縛えげつな

  • 同級生に気持ち悪いといわれ、ワコが自分の母親の歳に近いと気付くイコくんがリアルに描かれていてつらい。
    過去にイコと浮気していた事実もあるせいで、物語が悪いほうに進んでいくし、元カレ土屋はいい男なのかもしれないし、今後の展開が楽しみすぎる。

  • 「なんだか恋愛って結果的に 「わらしべ長者」みたいだな‪⋯‬ まあ現実では 上手に交換できてたつもりが 気が付いたら「わら以下」でしたなんてことも あるだろうけど‪⋯‬」

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著者プロフィール

青森県出身。アフタヌーン四季賞2005年春『メチル・ビッグバン』佳作、2006年春『フライト オブ カラーズ』準入選、2007年春『黄色い家』審査員特別賞を受賞。2008年「マンガ・エロティクス・エフ」(太田出版)にて読み切り短編『くすりをたくさん』で商業誌デビュー。以降、「コミック・ビーム」(エンターブレイン)で短編を数本掲載(この短編をまとめた単行本『パラダイス 新田章作品集』はエンターブレインより発売中!)。2012年、月刊「モーニング・ツー」10号にて『あそびあい』を読み切りで掲載後、大反響により月刊「モーニング・ツー」2013年4号より本格連載開始。2015年5号にて完結。本作は、「このマンガがすごい!2015」(宝島社)で「オトコ編」にランクイン、その他たびたび雑誌に取り上げられ話題に(単行本全3巻発売中)。そして2016年に『恋のツキ』を月刊「モーニング・ツー」2号よりスタート。2018年にはテレビ東京でドラマ化もされNetflixにて全世界で配信。

「2019年 『恋のツキ(7)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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