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- Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065119334
作品紹介・あらすじ
オウム真理教が起こした地下鉄サリン事件から20年。あの頃、教祖・麻原彰晃の後継者としてメディアを賑わせた、ひとりの女の子を覚えているだろうか。
アーチャリー正大師、当時11歳。社会から隔絶された地に育った彼女は、父の逮捕後も、石もて追われ、苦難の道を歩んだ。アーチャリーとしてではなく、松本麗華として、これまで歩んできた「オウム」「父」「わたし」のすべてを明かすことに決めた。
本書は、父の逮捕の日から止まっていた時計を、自らの手で動かそうとする苦闘の記録である。
感想・レビュー・書評
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■ 2001.
<読破期間>
2020/1/9~2020/1/17詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「ああ、まだこの俗物を神と勘違いしてるんだな・・・」と感じた。娘にすらそう感じさせるように振る舞っていた点はすごいと思う。
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