作品紹介・あらすじ
あなたの“はじめて”を、わたしにください──。
和紗たちは文芸部に所属する女子5人。部が「死ぬ前にしたいこと」という話題で沸いたある日、部員の一人が投じた「セックス」の一言……。その瞬間から、彼女たちは“性”に振り回され始める。
泉に想いを告げることを決意した和紗。しかし、「セックス」発言の新菜もまた、自らの中に起こる泉への想いを自覚し始める……。それぞれの"恋"と"性"、岐路となる文化祭が始まる。
感想・レビュー・書評
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はい十条ギャル子最高ー。
彼氏のこと好きなの堂々と伝わってくる。
可愛い系男子がタイプなのね。
曾根崎は相変わらず真面目に彼氏に向き合おうとしていて素晴らしい。
十条ギャル子と曾根崎は好感度高いです!
そして泉くんね、やってくれましたね。
オナニー現場を目撃され、ギクシャクしてた頃の泉とは違う。和紗の影を踏んだまま「好きだ」と真剣に想いを伝えるのカッコいい。
ドギマギしながらリードしようと手を差し出す泉…なんだよお前主人公かよ!!!
菅原は邪魔だから執着すんなw
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曾根崎さんとギャルの子の関係性が好き。素直に恋愛を楽しんでる女の子は可愛い。曾根崎さんも素直になれて良かった!
和紗も本当に良かった。けど菅原さんがどう出るか、ハラハラする。
三枝先生は本当に気持ち悪いな…。菅原さんはこの人のせいでいろいろ歪められていると思う。
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泉に想いを告げることを決意した和紗。しかし、「セックス」発言の新菜もまた、自らの中に起こる泉への想いを自覚し始める……。それぞれの"恋"と"性"、岐路となる文化祭が始まる。(Amazon紹介より)
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それぞれが青春している。キャンプファイアの伝説が本物になっていく。曾根崎の伝えようと思ったのがかわいくて、変わったなぁって思う。幼馴染はいいね。手を繋いで、ホッとするのは変わらないんだなとか良過ぎる。でも、菅原氏の執着が波乱を呼ぶ予感。その余韻も忘れたいマウンテンに持っていかれる。わぁ。
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告白する人だらけの文化祭がとても青春ぽっくってうらやましい。
和紗もまさかの展開だったけれど、よかった。
執着すると決心した新菜。
めんどくさそうな展開になりそうで続きも楽しみ。
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「初めての恋です。そして⋯初めての失恋です。だからこそもう1つの初めてをしようと思います。私は物事にあまり執着せずに来ました。だけど今回はそれをやめます。初めて私⋯執着をしようと思います」
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女性と性について。今回は所謂普通の恋愛物の展開。次巻へと続く助走だと感じる。
著者プロフィール
えもと・なお●マンガ家。他作品に『それでも僕は君が好き』(原作:徐譽庭)『荒ぶる季節の乙女どもよ。』(原作:岡田麿里)がある。
「2020年 『ジョゼと虎と魚たち(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」
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