日本の執事イメージ史 物語の主役になった執事と執事喫茶 (星海社新書)

著者 :
  • 星海社
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065123881

作品紹介・あらすじ

「執事」はいかに日本文化に溶け込んだのか?小説・漫画から執事喫茶まで、圧倒的な資料調査で執事を網羅し尽くした日本初の研究書!

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で借りた本

    小説、漫画といった創作物や商業施設に如何にして執事文化が浸透していったのかを物語の中の執事のイメージや立ち位置の変化とともに書かれた良書。

    勉強になりました。

  • 図書館から借りて2018年11月7日読了。
    日本の執事文化について調べられていて面白かった。

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著者プロフィール

英国文化研究者。1976年生まれ、東京都出身。英国文化(屋敷・家事使用人)の研究者。名実ともに日本におけるメイド研究の第一人者として知られ、著書に『英国メイドの世界』(講談社)、『日本のメイドカルチャー史』(上下巻、星海社)、『日本の執事イメージ史』(星海社新書)がある。ドラマ『名探偵ポワロ』は、全70話中54話に「メイド服」が登場する世界屈指のメイドものであり、著者がメイド研究に身を投じるきっかけとなった。 (ツイッターアカウント:@kuga_spqr)

「2020年 『『名探偵ポワロ』完全ガイド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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