八百森のエリー(4) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 47
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065130537

作品紹介・あらすじ

あなたと野菜を繋ぐお仕事、青果流通のど真ん中、それが【仲卸】。仲卸業の基本は「必要な商品を」「必要な数量」「必要な場所に」「必要な時間に」届けること。「八百森青果」の新入社員、エリー(卯月瑛利)と、のりたま(大虎倫珠)が畑からあなたのテーブルへすべての野菜を届けます!





「八百森青果」の新入社員、エリー(卯月瑛利)と、のりたま(大虎倫珠)。市場で取り引したスイカから炭素病がみつかる。新しい取り引き先のJA秋田に現地視察にいくことになったエリー。一緒に行くのはスピカマートの宿敵バイヤー谷。弾丸日帰りになって一安心!?

感想・レビュー・書評

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  • 農家と流通と市場とお店と…。
    それぞれに思惑や利害があり、
    それぞれに成り立たなくてはみんなが困る。
    非常に厳しいバランスの世界なのだなぁ。
    一見無謀や非情に見える判断が、
    実は巡りめぐって全体をプラスに転じることも。
    若いエリーが大わらわするのはもちろんだけど、
    読者である僕らも、考えもしてこなかった世界だし、
    驚きと感嘆の連続です。
    野菜。日常の食生活になくてはならないもの。
    その裏側のドラマはもっと知られてほしいです。

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著者プロフィール

宇都宮市生まれ、宇都宮育ち。短大在学中から雑誌などで漫画を発表。現在1児の母。代表作に「うちのダンナは野菜バカ。」「私の子育てやりすぎですか?」(共にぶんか社)など。今作品はコミティアからの持ち込み企画、初週刊連載です。
仔鹿リナ 公式ツイッターhttps://twitter.com/lina_kojika


「2018年 『八百森のエリー(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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