恋のツキ(6) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 124
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065141137

作品紹介・あらすじ

元カレ・土屋から予期せぬプロポーズを受けたワコ。今、付き合っているイコくんはまだ高校生だし、「結婚」なんてずっと先のこと。このプロポーズは、もしかしたら自分にとって最後の「チャンス」かもしれない…「将来どうなるかわからないけど今この瞬間好きな人」を取るか、「昔よりずっといい男になった、この先の自分の人生に“安心”をくれる元カレ」との結婚を選ぶか。悩ましい状況で、ワコが出した答えは…!?

感想・レビュー・書評

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  • そういえば16歳と32歳って二倍か……それでここまで思春期の延長を引きずって……うーん……

  • 今の恋に夢中になって突っ走って、大切なものをおざなりにして、時間だけが流れていってしまう。

    リアルだけど、やっぱりこれは20代のうちに経験することで、30過ぎた主人公だと違和感がある。

  • 誰かと付き合っては別れての繰り返しがこの漫画なんじゃないでしょうか…。なんだか同じところをぐるぐる旋回しているだけのようで、読んでいてイライラしますね!

    特に主人公の態度というか、性格がなぁ…僕には無いものでしてイライラしっぱなしですね!

    けれどもまあ、あと一巻で終わるようですし、セリフも少なめの作品ですのでまあ、付き合いますか…。

    さようなら…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • 32歳の派遣社員女子と、16歳の高校生。
    いろいろ難しいのはそらそうだろうのカップルですし、
    ヒロイン・ワコさんの脇の甘さもなぁ…とは
    思いますけれど、できることなら
    主人公たちには幸せになってほしい。
    いろいろなすれ違いを乗り越えて、
    どうにか丸く収まるのかな…と思いきや、
    あのイコくんからのまさかのひと言。
    クライマックス目前であるらしい。
    ふたりで生きていくのか、別の人生を歩むのか。
    また行く先を気にしつつ、新刊を待たなくては。

  • あれ?細かい違和感を感じてしまうと作品全体の魅力が下がって見えてしまう僕なんですが、この巻の88~90ページが気になってしまった。
    主人公の友達、現実的に考えてこの会話の流れからそんな勘違いするかあ~?

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著者プロフィール

青森県出身。アフタヌーン四季賞2005年春『メチル・ビッグバン』佳作、2006年春『フライト オブ カラーズ』準入選、2007年春『黄色い家』審査員特別賞を受賞。2008年「マンガ・エロティクス・エフ」(太田出版)にて読み切り短編『くすりをたくさん』で商業誌デビュー。以降、「コミック・ビーム」(エンターブレイン)で短編を数本掲載(この短編をまとめた単行本『パラダイス 新田章作品集』はエンターブレインより発売中!)。2012年、月刊「モーニング・ツー」10号にて『あそびあい』を読み切りで掲載後、大反響により月刊「モーニング・ツー」2013年4号より本格連載開始。2015年5号にて完結。本作は、「このマンガがすごい!2015」(宝島社)で「オトコ編」にランクイン、その他たびたび雑誌に取り上げられ話題に(単行本全3巻発売中)。そして2016年に『恋のツキ』を月刊「モーニング・ツー」2号よりスタート。2018年にはテレビ東京でドラマ化もされNetflixにて全世界で配信。

「2019年 『恋のツキ(7)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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