- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065141212
作品紹介・あらすじ
2018年、W杯。日本代表は無残に散った。今大会もベスト16止まり…。アジアでは強豪? 組織力は世界レベル? そんなことは、もう聞き飽きた! 課題は、絶対的な「エースストライカー」の不在。悲願“W杯優勝”のために、ゴールに飢え、勝利に渇き、試合を一変させる革新的な“1人”を作るべく、日本フットボール連合は300人のユース年代の選手達を招集する。まだ無名の高校2年生・潔世一は、己のエゴを以って299人を蹴落とし、最強のエースストライカーの道を駆け上れるか!? 登場人物、全員“俺様”! 史上最もイカれたエゴイストFWサッカー漫画、ここに開幕!!
国民とマスコミの過熱する批判の目と、日本が誇る天才MF・糸師 冴の冷たい闘志の視線を受け、いよいよ“青い監獄”のトレーニングが幕を開ける。5チーム中2チームが勝ち残る総当たりリーグ戦で、潔達チームZは、全員FWで行う初めての試合に大苦戦! 勝ち上がるために必要なのは自分だけの“武器”!? エゴを開花させる“武器”を見つけ、蹴落とせ自分以外! なりてぇだろ!? 世界一!!
感想・レビュー・書評
-
ほー ついに…
「頭できっちり考えて行動」と「身体が勝手に動く」は、相反するものではなさそうな気がする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分が現役でサッカーをやっているときにこういうマンガに出会いたかった。すごく勉強になる。
-
「エゴって言葉が必須要素なんですってことだし、ストライカーは破壊者だってのも納得だ」怒涛の導入部分。各人の特化した能力ってのが既に日本の現実と離れているとかはマンガなわけで良いのです。実際だって得意分野はあるはず、でもそれが磨耗して均一化されていってしまうだけ。個々人の能力をどうぶつける、つなぐ、アツい展開が期待される第2巻。
-
チームZの作戦は、チームメイトの個性を知らせる、読者へのキャラクター紹介ってことだろう。
下位3チームの闘いでこれだと、上の奴らどんななんだろう。チームAとかハーフラインから弾丸シュート打つんじゃなかろうか。
個性がみんな違うってのもなんか漫画っぽくて良いね。そこまで個性ってないよね、ストライカーってポジションだけ集まってたら。個性を活かしたチームワークと作戦で面白い
そして作画がうまい。サッカーの臨場感がすごい出てる。サッカーあんまし知らないけど。 -
頭使ってやってくの楽しい!
-
記録
-
キャラが多くなってきた。とりあえず國神はいいやつ。
チームYにはさすがに勝つだろうなってのが読めた。この試合は潔の活躍を見せるための試合だったといえる。ただ、潔だけにフォーカスされているわけではなく個々の活躍も少しずつ見えてきており、それぞれのキャラがわかってきた。このメンバーがいつまで徒党を組んでいくのか気になるところ。初っ端の鬼ごっこですぐ脱落者が出たため、その後も続々と脱落者が出てくるのかと思いきやそうではなかった。Zチームのメンツはしばらく残りそうだな。イガグリくんはわりと最後のほうまで残りそう。 -
完全にバラバラだった集団をまとめる才能が主人公にはある。が、それはストライカーとしての才能によってではなかったんだが、今回のゴールでそこは変わってくるのかもしれない。とは言え、奴の思い通りにただのエゴの塊になってほしくも無いが