ライドンキング(2) (シリウスKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 252
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065154939

作品紹介・あらすじ

戦闘と政治の闇をくぐりぬけた男、プルジア共和国終身大統領アレクサンドル・プルチノフ。上の立つ者の性(さが)か、何かを「乗りこなす」ことを志向し、国家さえも乗りこなしてきたこの男が次にまたがるのはなんと「異世界」!?
オーク、ワイバーン、ケンタウロス...…「騎乗欲」をかきたてる魅惑の異世界へいざRIDE ON(ライドン)!!



異世界の冒険者となったプルチノフ大統領。魔狼(ガルム)と子供たちを苦しめる山賊を撃退し、みんなが安心して暮らすための村作りをはじめる。しかし村のすぐそばには、魔物を生み出す厄介なダンジョンが! そこは異界の中のさらなる異界! 骸骨剣士、レイス、ゾンビドラゴン、リッチ…死霊うごめくアンデッドダンジョンに大統領が挑む!

感想・レビュー・書評

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  • 異世界モノって、リーダー資質の高いキャラが多いなぁ♪プルチノフは、元々大統領ですから(笑)
    ダンジョンでの闘いで獣王の加護を賜るが、無双、不死、金銀、色々断ってしまいます。
    唯一の望みは、亡き妻の思い出、面影を忘れない事、漢です。(泣きましたね、男なら言ってみたい台詞だな)
    その妻との記憶の中で、守るべきモノを思い出します。
    魔狼の女王が守り戦う!子供達を闘いの場に立たせてしまったことを知り、後悔します。
    村に戻ったプルチノフ、さぁ反撃だな!

    #ライドンキング
    #漫画倶楽部
    #漫画好きな人と繋がりたい
    #漫画好き
    #漫画
    #異世界ふぁんたじー

  • これもお試し読みでツボに入ったので購入

  • ■書名

    書名:ライドンキング(2)
    著者:馬場 康誌

    ■概要

    異世界の冒険者となったプルチノフ大統領。魔狼(ガルム)と子供たちを苦しめる山賊を
    撃退し、みんなが安心して暮らすための村作りをはじめる。しかし村のすぐそばには、
    魔物を生み出す厄介なダンジョンが! そこは異界の中のさらなる異界! 骸骨剣士、
    レイス、ゾンビドラゴン、リッチ…死霊うごめくアンデッドダンジョンに大統領が挑む!
    (amazon.co.jpより引用)

    ■感想

    二巻にして、リッチとかゾンビドラゴンとかと戦うってすごい。
    ここら辺から推測するに、敵を強くしていくだけの物語にする気がないのが分かる。
    実際、弱者とともに戦うという展開なので、そこまで魅力が無い敵に苦労しそうです。

    この物語の弱点は、敵役の人間たちにそこまで魅力が無いこと。
    まだまだ物語の序盤だけど、なんとなく目的も想像できる感じの敵しかいない。
    これが、もう一段階世界が広がって進撃見たいな展開になったら面白いのかな?

    主人公と味方は魅力的だし、最後の魔法使いの提案もなかなか面白い。
    次も楽しみです。

  • 仲間も増えてキャラも強くなり始めて面白くなってまいりました

  • 出オチですぐ終わる漫画かと思ったが結構面白かった。そもそもチートやスキルなどを貰わず単純に訳がわからない強さなのがクスッとする。

  • 面白い。改めて…だけど、絵がとても上手ですね。
    魅力的なストーリー。まだまだ小さな範囲での出来事だけど、確実な広がりを感じさせる(笑)。骸竜(ゾンビドラゴン)と魔霊王(リッチ)の登場、その後のイベントで、プルチノフの偉大さがよくわかった。大統領なのに天然ボケなところはご愛嬌なのかな。

  • 1巻はネタ先行の感があり、出落ちになってしまわないか心配な2巻でしたが、寧ろストーリーの方に舵を切って読ませる方向に。昭和の終わりから平成になる頃のプロレスネタがちょこちょこ出てきておじさん世代どストライクですよ。大統領が強いのは当然としてもこの女の子2人も結構協力な魔法使うんですよね。そのあたりの秘密が最後のシーンに繋がるんだと思うんですけど、もしかして結構高貴な人だったりする?

  •  だんだん、大統領が「乗り物好きなおっさん」から、本職にシフトするみたいな。
     「黙れ小娘」
     は結構好きみたいな。
     プルチノフがフラッシュバックで見る、かつての、建国時代の地獄は、結構いい感じみたいな。
     くまさんよさげみたいな。

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著者プロフィール

★漫画家。11月22日生。北海道函館市出身。1994年に『超剣士 雷王丸』(コミックボンボン冬の増刊号)でデビュー。代表作『空手小公子 小日向海流』は2000年~2012年までヤングマガジンにて長期連載され、単行本は全50巻発行された。その後、続編となる『空手小公子物語』を連載。その他の作品に『ストリートファイターIIV列伝』(コミックボンボン)、『LIZARD KING』(COMIC激漫)などがある。

「2017年 『ネメシス ♯35』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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