ふたりモノローグ(6) (サイコミ)

  • 講談社
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本棚登録 : 32
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065157343

作品紹介・あらすじ

修学旅行の最中、ネクラなオタク・麻積村ひなたは、隣の席のクールなギャル・御厨みかげへの、自分の恋心に気付いてしまった。引っ込み思案なひなたは、みかげに自分の想いを伝えることができるのか――!? そして、みかげの心の内は……?二人の想いがすれ違い続けるネクラとギャルのJKライフ、感動のフィナーレへ!!!

感想・レビュー・書評

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  • 作者のキャリアにおいて長年破れずにいた全3巻の壁を取っ払った記念碑的作品、堂々のフィナーレ。タイトルにある「ふたり」の関係性というか互いに寄せる想いが1巻と最終巻で対比になってるっていうか対比ではないんだけども、クライマックスなんかなんならアベンジャーズぽいもんね、っていう。これまでと全く毛色の違う作品になりそうな新作にも期待しています。という事で。

  • ほんとにいい漫画よ。
    感動の完結、書き下ろしもよかったし。
    読み返しちゃうねこれは

  • 連載時のコメントも賛否でいえば否に寄っていたように記憶している。
    私含む多くは純粋な百合漫画としての結末を期待したのだが、作者はこの作品を百合漫画である前にツナミノ漫画である、と突き付けた。勿論それはそれで良いのだが、最終回に至っても我々は百合漫画ファンでありツナミノ漫画ファンにはなれなかったのだ。
    途中の百合要素にせよBLネタにせよ、あれだけ「分かってる感」出しまくってれば、結末の描き方も「分かってるはず」と思っちゃうじゃんねぇ。

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著者プロフィール

漫画家。著作に『ふたりモノローグ』『つまさきおとしと私』がある。

「2021年 『リリィ・トライアングル 3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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