- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065161760
作品紹介・あらすじ
天才高校生探偵、金田一一(きんだいちはじめ)は37歳のオッサンになっていた。今はPR会社で冴えないサラリーマン生活を送っている。「タワマンマダム殺人事件」完結!驚愕の動機、タワマンに巣食う闇の正体とは――。そして「京都美人華道家殺人事件」開幕!京都に出張しにきた金田一と後輩の葉山まりん(はやままりん)。華道の家元・京極家の屋敷に宿を取った2人は、凄惨極まる事件を目の当たりにするのだった――。
感想・レビュー・書評
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なんだ…タワマン殺人事件
最後はやっぱり復讐が動機でした( ^∀^)
お次は京都で華道家殺人事件。
美人姉妹が殺されて、後継問題ドロドロの王道。
枯山水に遺体が放置されて
足跡なき犯人の次は首無し死体。
初期の金田一のようだ〜。
でも、やっぱりそろそろ
ちゃんと美雪出してほしいな。
葉山クンはいまいち
私の好みじゃないのよねぇ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
はじめちゃん、大人になっちゃって…、本人は変わらんけど。
〇金田一少年シリーズは事件現場が凄惨だったなあと。 -
京都の家元が、云々というのは、2サス的には王道ど真ん中なんだけど、これまで、金田一少年シリーズでは、ありませんでした(たぶん、明示的に京都を舞台にしたのもは初めてでは?)。
金田一君が37歳になって、浅見光彦をはじめとする2サス名探偵に近づいたからでしょうか。
それでも、いわゆる雪密室(足跡なき殺人)を入れてくるなど、本格へのこだわりも健在。 -
tower mansion事件は、殺された美咲が最低だと思いました。
この作品で初めて殺された側の人に、そんな事を思いました…。
京都の旧家での事件は、何故双子姉妹が惨殺されるのか
早く続きが読みたいです…!
私の周りの双子は仲が良いので、
仲が冷えきった関係が何だか新鮮です! -
【あらすじ】
天才高校生探偵、金田一一(きんだいちはじめ)は37歳のオッサンになっていた。今はPR会社で冴えないサラリーマン生活を送っている。「タワマンマダム殺人事件」完結!驚愕の動機、タワマンに巣食う闇の正体とは――。そして「京都美人華道家殺人事件」開幕!京都に出張しにきた金田一と後輩の葉山まりん(はやままりん)。華道の家元・京極家の屋敷に宿を取った2人は、凄惨極まる事件を目の当たりにするのだった――。
【感想】
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タワーマンション編のオチと京都編の導入。
豪華特典付きバージョンもあったけど、マンガの意匠付き扇子はなぁ・・・と、見送った。
や。扇子は好きで常に持ち歩いているけど・・・だからこその見送り。
こういうおまけつきは、つい買っちゃう性質ではあるんだけど。
タワーマンションのオチは不発。
動機の真相は・・・ってな辺りで引っ張ったけれど、それほど衝撃のある感じでもなかったし。
変な要素入れすぎちゃった感じがする。
最後のオチを強調するために、不倫ネタ仕込んだんだろうけど、それが不発を招いた印象。
※不倫ネタは前巻のネタなのでネタバレチェックはしませんでした。
京都も今まで通りの金田一「少年」節。
推理したくなければしなければいいんだよね。
せざる得ないように追い込んだり、推理したくてもなかなかできない状況に置いたり、37歳ならではの設定にもできるはずなのに・・・。
出版サイドが、「青年誌版」の「金田一(少年)」的作品をオーダーしてて大きく変えられなかったとかかしら・・・と邪推。
・・・なので少年期より、裸っぽいシーンは多い気がしなくもないけれど・・・このご時世、激しい絡みが描かれるわけでも無し。
や。別に少年のままの推理マンガでもいいんだけれど、折角の37歳という設定が活きてなくて勿体ないなぁと・・・。 -
金田一君の謎が気になる