ふらいんぐうぃっち(8) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 311
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065162859

作品紹介・あらすじ

黒猫のチトと一緒に横浜からやってきた真琴は、青森の親戚の家で暮らしはじめました。実は彼女は魔女。今はまだ空をとぶくらいしかできないけれど、又いとこの圭や千夏たちと毎日げんきに暮らしてます。


魔女も、一般人も、黒猫も、だれもが楽しみな夏休み到来。ふくろうとの交流あり、魔女の世界のピンチあり、圭の新しいチャレンジあり。青森の女子高生魔女・真琴の周りは今日も大忙しです。

感想・レビュー・書評

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  • >そういえば『ねぷた』は弘前弁で『眠い』って意味なんです。圭くんもよく「ねぷてぇ」って言ってます。なんだか可愛いですね。

    癒しっちゅうのはこういうのを言うんだと思うの。
    「よつばと!」魔法版、みたいな漫画ですが、青森の紹介と魔法使い設定の紹介と高校生活を描いてるだけで無限に続きそうです。
    世界が広がってきて大変嬉し楽しい。

    水見式みたいなの出てきた。

  • いつもどおりの日常回。でもそれが尊いと思えるような内容。特に第48話の友達同士でダベった後に流れで自主制作映画を取る話は高校生の青春的要素に満ちていて好きだなぁ

    今巻では真琴の魔法属性「ここのつ」を知るエピソードを中心に収録。8巻になってようやく自分の属性を知るってちょっと遅いような気もするけど、そのスローペースっぷりが逆に本作らしいな、なんて思ってしまう
    それにしても真琴は激レア属性の「闇属性」ですか。主人公が闇属性の魔法使いってちょっと珍しいような気がしてしまう。いや、ここでいう「闇」って人間のダークサイドのことではなく創造性を指しているようだけど。それなら何とも真琴らしい属性だと感じられるね

    毎回面白い所に行っていたり面白い格好をする茜。今回披露された格好はあまりに意外性が高すぎて一瞬誰だか判らなかったよ!普通に新キャラが登場したのかと(笑)
    そんな茜は「光属性」だったようで。それはそれでイメージと一致しないような……

  • ウニ丼めちゃくちゃ美味しそう!贅沢だなぁ
    私も食べてみたい

    好きなことを形にするのってすごい、見てるだけなのにワクワクする
    ただ受け身になるだけじゃなくて自分でも生み出す側に立つの大事だな

  • 青森の魅力を発信しつつ魔法っぽいお話もしっかり。

  • 「ふらいんぐうぃっち」8巻の67ページで杏子さんが食べてるお菓子が気になる。バナナ関連の何か…?

  • コーヒーブレイク本。

    青森を中心に東北地方に在住す魔女や魔法使いに幽霊、そして猫にフクロウ等々のほのぼのとした日々を描いたComic第8巻(2019/08/25発行、486E)。

    杏子氏の歴史好き仲間「すーさん」と「ハマちゃん」、掟をしかり守ってくれると思われていても、今だ杏子氏のお店に行けるレベルには達せず撃沈...
    そして、フクロウはそんな変な顔しないと思われた果樹園でお手伝い中の魔女や、女子力の人「圭」。

    今日も、ほのぼのとした不思議な一日が面白かったと思います。

  • "「オロルさんって不動産屋さんだったんですね」
    「うん 巣とか縄張りがなかなか決まらない動物達に空き物件を紹介してるんだって」
    「へー」
    「地元の世界でも似た仕事してたみたいで こっちでも活かしたいって」
    「フクロウって森の賢者とかいいますよね」
    「あーこの人地で行ってるね」"[p.134]

    1年で1冊はもどかしいなあと思いつつも。
    不思議混じりの毎日がゆっくりと進んでる感じが好き。

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