作品紹介・あらすじ
35歳の爽(さやか)は、夫の一真(かずま)とふたり暮らし。一真が爽の友人である瑠衣(るい)と不倫をしており、さらに別の女性との間に隠し子がいることが判明。爽は瑠衣の正体を探りながら、一真との関係を清算する決心をする。一真の口から明かされる驚愕の事実とは――? 次なる瑠衣の魔の手はどこに――?
感想・レビュー・書評
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心の浮気と体の浮気、どっちが罪なのか。
考えさせられますね。
どちらも浮気には変わりませんが。
主人公は心の浮気をしており、その夫は主人公の友人と体の浮気をしているが…。
ハラハラドキドキします。そしてドロドロ。
女って怖いですね。
読み進めるにつれてことの真相が明らかになっていくため、とても興味深く早く6巻が読みたいです。
来月あたりにでも出るといいな。
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うーーーん。つらい!大号泣した!
寺嶋が関わっていた理由、重すぎた。
つらいな。
カズくんが本当に罪深いなと思ってしまった。
愛してるから離婚しようって辛すぎた。
瑠衣の過去は、本当に可哀想だとは思う。
思うけど!だからといって復讐していい理由にはならない。
逆恨みと言っても過言ではないと思う。
寺嶋の方がまだ共感できるというか…。
てか、瑠衣の勤め先にもびっくりした!
偶然?わざと?6巻も気になりすぎるー!!!!
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秋山の奥さんはなんであんなに瑠衣を恐れてるんだろう。
カズくんと爽が話し合って、秋山を大事な人って言った後のカズくんのいやらしい攻めに「…ねぇもしかして こんだけのことしといて まさか立場ひっくり返そうとしてる?」って言う爽、すごいかっこいい。表情も最高。スカッとした。こうやってすぐ切り返せるの憧れる。
しかしまぁ、話が進むごとにカズくんのゲスさが際立ってくるんですけど。
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驚きの展開‼︎まさかの元妻が……ショックだった(>_<)。逃げることをやめ、過去と向き合うカズくんには、せめて息子を救って欲しい‼︎
著者プロフィール
丘上あい(おかうえ・あい) 2001年講談社「デザート」デビュー。代表作に『きーちゃん先生の事情』(全8巻)、『赤ちゃんのホスト』(全9巻)など。恋愛の心理描写に長け、女性読者に支持される。
「2023年 『ギルティ ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~(13)』 で使われていた紹介文から引用しています。」
丘上あいの作品