- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065167205
作品紹介・あらすじ
契約結婚から本当の結婚へ。家庭という仕事場で、雇用主と被雇用者だった関係から、共同経営者になったふたり。社会的にも正社員として勤め始めたみくりちゃんと、転職した平匡さんのその後は? 家庭生活も会社生活も激変が続く、待ちに待った新刊!!
感想・レビュー・書評
-
結婚後から妊娠発覚、つわりが収まる妊娠初期までのお話。
女性が身籠るため、女性が主体で旦那さんはそのサポートという形になりがち。だけれど、p.61でみくりが平匡に怒ったように一緒に喜んで一緒に頑張って乗り越えていくのが理想のはず。
「妊婦」としての当事者は替わることはできないが、それ以外の家事や奥さんのケアは関わろうと思えば、旦那さん側も主体的に寄り添えるのだと思った。
全力でサポートしたからこそ、つわりが収まったときに平匡はみくり以上に安心できたのだろう。平匡のようになりたいね。
そして、男性も育児休暇の取得がスムーズになってほしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
心が軽くなる台詞、わこるー!と思う台詞、ハッとする台詞がたくさん。
どの台詞もよかったな。
みくりちゃんも平匡さんも素敵!
沼田さんすごく素敵!かっこいい! -
一度完結した「逃げ恥」の続編。
あとがきで、続編を描くことにした理由の一つに男性の呪いを挙げてたのが印象に残った。
ホモソ的なノリや、一家の大黒柱にならなければならない、弱音を吐いてはいけないという呪いが描かれていて納得。女性の呪いもたくさんあるし、男性の呪いもある。
呪いをとくには、まずは呪いにかけられてることを知ることから始まる。当たり前だけど、難しいこと。 -
年始の逃げ恥スペシャルの元は10.11巻と聞いて読んだ。
Twitterでは野木さんの脚本がすごい!と話題なっていたが、原作はあまり話題になっていなかった。
でも、無痛分娩や育休など制度はあるもののタブー?のようにあまりつかわれてないものなど社会問題に切り込んでいたのは原作からと野木さんがおっしゃっていて本当にその通りだっまた -
苦手な話になるかと思ってドキドキしてたけど、ちゃんと大丈夫でよかった
-
ハグって良いよね〜!
『ハグの日』懐かしさと共に うるうるしちゃいました
みくりちゃんに又会えて嬉しい!!
海野先生の『後書き』に なるほど〜と思いつつ
連載再開に感謝です!!
新たな みくりちゃん・平匡さんの生活と、百合ちゃん・風見さんのこれからが気になる!!