5分後に意外な結末 ベスト・セレクション (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
2.95
  • (15)
  • (48)
  • (120)
  • (55)
  • (18)
本棚登録 : 1403
感想 : 78
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065173831

作品紹介・あらすじ

笑い、感動、友情、ちょっとだけシニカル。
短時間で読めて、ラストにドンデン返し!

累計100万部突破の大人気シリーズ。
どの巻からでも、どのお話からでも読むことができる、1話完結の読みきり型。
どの話も短いので、朝読にも最適。
どのお話にも、ラストに「意外な結末」が。
SF、ホラー、ミステリー。くすっと笑える話、ぞっとする話、感動する話。ページにして数ページ、5分程度の時間で読めて、最後に「あっと驚くドンデン返し」。親子で楽しめるアンソロジー。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 書棚を整理していたら、だいぶ前に出張の際東京駅で購入した本がでてきた。「まだ読んでなかったなぁ」と何気なく読み出すと軽快にページが捲られていき一気読み。そんな感じの本です。

  • 軽いお話ばかりなので気軽に読めて、
    私は通勤時間に少しずつ楽しみました。

    ショートショートって久々に読んだなぁ。

  • 桃戸ハル『5分後に意外な結末 ベスト・セレクション』講談社文庫。

    累計100万部突破に惹かれて読んでみたが、全くつまらないショートショート集だった。一般人の面白話よりもつまらないのだ。

    かつて、ショートショートの達人に星新一が居たのだが、その足下にも及ばず。星新一の場合はスタイルが確立されており、期待を持って安心して読めたのだが。

    本体価格610円(古本100円)
    ★★

  • ほっこりする話からゾッとする話まで、幅広い印象です。
    全部気に入った!というところまでは行かなかったですが、いくつか気に入ったものもありました。
    中には一度読んだだけでは?だったものもありましたが、何度か読むと納得でき、こわーっと思ったものもありました。
    1話5分以内に読めたので、隙間時間に読むのにぴったりでした。

  • 3.5
    →どの話もサクッと読めるのに、しっかりと起承転結がありすごく面白かったです。
    どの話も面白かったのですが、「待つ人」にゾッとしました…

  • どの話も短いけれども、タイトルどおり最後に意外な結末が待っている。最後が暖かくなるものもあれば、え?っと驚くもの、ゾッとするものと、バラエティに富んでいる。
    中でも好きだったのが、酔っ払いの女の子のミステリー体験の「赤くなったリトマス紙」、最後にほっとして、読んでいる人間まで、今からでも頑張れるんじゃないかと思わせてくれる「隣に住む殺人鬼」、思わぬところで命を奪われ、ゾッとすると同時に理不尽や不憫さでいたたまれなくなった「そのときまで」などなど、ちょっと辛めの柿の種とピーナッツを交互に食べているようで面白かった。

    他の5分5シリーズも読んでみたい。

  • 累計350万部突破の超人気シリーズの粋を集めたベスト集。恐怖、感動、笑い、涙…そして、最後にやってくるだまされる快感!たった5分の中で起こるドラマが、日常をリフレッシュさせる。ティーンから大人まで、どこから読んでも楽しめるショートショート集。朝読にも最適。書き下ろしを含む22編を収録。

  • 久しぶりのショートショート。良き話でいいね!

  • 面白かった。サクッと読めるのが良い

  • のんびり心を落ち着かせるのにちょうどいいショートストーリー。

全78件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

東京都出身。『5分後に意外な結末』『5分後に恋の結末』などの「5分後に意外な結末」シリーズの編著や、『ざんねんな偉人伝 それでも愛すべき人々』『ざんねんな歴史人物 それでも名を残す人々』などの編集など手がける。

「2022年 『5分後に意外な結末 ベスト・セレクション 心弾ける橙の巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

桃戸ハルの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×