- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065183014
作品紹介・あらすじ
何軒もの物にあふれた家の片付けを実現させてきた、整理収納アドバイザーとして人気のさよさんが、片付けの第一歩、失敗しない「物を減らし方」と「きれいが続く収納方法」を伝授。
さよさんの仕事現場での実例とともに詳細に紹介します。
踏ん切りがつかずに放置していたアレも、とりあえず残していたコレも、さよさんルールで、見直してみると要・不要が明確に。いつの間にか物の整理作業が完了! 不要になった物を、「譲る」「売る」「別の使い方をする」「捨てる」などについて、アイテムごとに解説する「物とのお別れ&捨て方事典」も掲載。確実に物を減らした後は、スッキリ使いやすい収納メソッドで、快適な住まいを実現しましょう!
何度も整理収納することに挫折してきた人も、これを読めば今すぐ始めたくなる、整理収納本の新定番。
感想・レビュー・書評
-
こんまりさんの本より気楽に読めてお片付けがわかる一冊。こんまりさん著作(「人生がときめく片づけの魔法」)との一番の違いは絵や写真が多く薄いこと!ビフォーアフター写真が多く参考になります。そのため、自宅と比べながらさくさく読み進められます。本書は捨てすぎないので、正直Afterも「もっと捨てられるのでは?笑」と思ってしまいました。※わたしはこんまりさんの本を読んで捨てるのが大好きです。
●巻末の物とのお別れ&手放し方事典が有用すぎる
いまや小学校で「片付け」を習うそうですが、このページも載ってて欲しいと思いました。さりげないページですがとにかく有用です。特に、位牌や御札といった捨てにくいものの処分の仕方について書いてあるのがいいです。市税の領収証がいつまでとっておけばいいかご存知ですか?この手のものって、「一応・念のため」でたまりがち。(そして、30年後もまったく使わないという。実家の経験談)
●まずは捨てるところから!
本書とこんまりさんの著作の共通点は多いのですが。その1つは、「まずは捨てる!」。収納方法ではないところがポイントです。本書で出てくる靴箱やクローゼットは捨てどころ満載で驚きだったのでぜひ見てほしいです。たまった割り箸の活用法はなるほど!と思いました。
●服についてくる予備のボタン
99%使うことはないと断言されています。わたしも同感です。手芸が趣味な方や直近の図工の道具にならなければ捨てるのが正解です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
優しい本だなぁと思う。
本のスタートから、片付けなんて習ってないからできなくて当たり前だよと認めてくれる。
もう着ていない服を手放して、私が落ち込んで迷っているときには、期限を決めて1ヶ月着なかったらもう手放してだいじょうぶと書いておいてくれてる。
他の本との違いがまだ明文化出来ないんだけど、たくさん片付け本を読んだ中で唯一リピートしたい本。 -
やっぱり「まずは全部出す」がキホン、と気づく本。
Before/Afterを含め写真も豊富なので、イメージもつけやすい本かなと思います。