- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065190852
作品紹介・あらすじ
江戸末期、不死身の用心棒こと万次は坂本龍馬とともに京の都を訪れた。そこで待ち構えていた新選組は「逸番隊」なる裏の部隊を結成し、土佐の武市半平太を捕縛する。思い詰めた岡田以蔵は「一緒に江戸へ行こう」という龍馬の誘いを断り、自ら新選組の軍門に下った。やがて万次は桂小五郎と接触し、攘夷派の志士が集結する池田屋へと向かう。そこを踏み込んだ近藤勇、沖田総司ら新選組。幕末最大の悪夢「池田屋事件」が幕を開けた。
感想・レビュー・書評
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早くも池田屋開幕。新選組がきったはったの大活劇繰り広げるのって、案外少ないんだよなぁ。大阪での相撲取りとの一件とか、油小路とかかな。後期になれば、銃相手の集団戦になるので、剣劇という点では一抹の寂しさがあります。エンタメとしてです。
なので、無限の住人・幕末編での最大の剣劇、最大の見せ場になるんじゃないか、と期待する次第です。沖田もまだ元気ですしね。ぎりぎりね。
歩蘭の目的は万次との子作り。というより血仙蟲キャリアとの子作りですか。血仙蟲が遺伝するのかどうか、の証明をしたい様子。
なんちゅうこと考えるのか、と思ったけれど、よくよく考えてみると、その可能性は少ないのではないかと。
赤ちゃんができるのは女性の体内なので、女性が血仙蟲キャリアであれば遺伝するかもしれないですが(遺伝というか同化)、男性では関係ないと思います。
血仙蟲が遺伝子レベルで万次と同化しているというのであれば、話は別でしょうが多分そうではないと思うのですよ。
歩蘭さん残念でした。
八百比丘尼だったら、どうなんだろうね?とは思うけど、あの女性はとうに出産適齢期ではないですから、実験すらできない。
となると、まずは血仙蟲の移植からか?歩蘭人と同じことを繰り返すの?詳細をみるコメント0件をすべて表示