天国大魔境(4) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 493
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065194706

作品紹介・あらすじ

廃墟と化した未来の日本。マルとキルコは、どこにあるともわからない「天国」を目指して旅を続けていた。「天国」のヒントを求める二人は、廃墟での「医療行為」の是非を巡って対立する「不滅教団」と「リビューマン」の抗争に巻き込まれていく。一方、高い壁に囲まれた緑豊かな学園で暮らすトキオは、原因不明の体調不良にみまわれる。厳しい世界を、悩みながらも軽やかに生き抜く、少年少女サバイブ群像劇!

感想・レビュー・書評

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  • 【あらすじ】
    廃墟と化した未来の日本。マルとキルコは、どこにあるともわからない「天国」を目指して旅を続けていた。「天国」のヒントを求める二人は、廃墟での「医療行為」の是非を巡って対立する「不滅教団」と「リビューマン」の抗争に巻き込まれていく。一方、高い壁に囲まれた緑豊かな学園で暮らすトキオは、原因不明の体調不良にみまわれる。厳しい世界を、悩みながらも軽やかに生き抜く、少年少女サバイブ群像劇!

  • 壁の中の世界と外の世界とがようやく近づいてきた第4巻。刊行ペースに合わせて、ゆっくりと読み進めていきたい。

  • 謎が多く先が読めない展開で面白い

  • 不滅教団のくだりは切な過ぎるけど大好きです。
    まだ確証はないけど宇佐美と星尾が成長したあの子とあの子なら、
    辻褄は合うし接点がなかった2つの世界が繋がってきますね。

  • 2020/11/23 1

  • 不思議なマンガ。少しずつ話が繋がってきたけれど、まだただ全体像が見えてこない。ほんでレンタルで読んでるから前の話忘れてるところ多いし。高原学園が何を目的に運営されている場所なのかが気になる。

    2023/5/21
    遂に感想が。
    高原学園ですって。
    子供を何かに利用するために育てている。
    人食いは元々、人?
    12:35

  • 二つの世界、だいぶ近づいてきたのかな?

  • なんだろう
    ずーっとざわざわする

  • "「でも……こんな偶然はない
    何かが……こう つながりかけてる……
    まったく漠然としたマルの目的地だが
    このマークを追う線は正しい気がする
    そこで ぜひ行きたいのが」
    「宇佐美が前に住んでた町だ」「それ」"[p.102]

    暴動が起きる流れと教団の真相が明らかになる流れの両方が同時に進むのでどきどきした。
    真相にちょっとずつ近付いてる感じがするのが楽しい。

  • 謎がひとつ解明すると、違う謎が浮かび上がる。早く続きを読ませてくれ!

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著者プロフィール

1977年生まれ、福井県出身。
2000年、『ヒーロー』でアフタヌーン四季賞秋の四季賞を受賞しデビュー。
2005年から『それでも町は廻っている』の連載開始、2010年にテレビアニメ化、2013年に第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。『木曜日のフルット』『外天楼』『ネムルバカ』など、幅広いジャンルを手掛ける。『天国大魔境』が「このマンガがすごい! 2019」オトコ編第1位にランクイン、2023年4月よりテレビアニメも放送された。

「2023年 『天国大魔境(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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