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- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065200353
作品紹介・あらすじ
人間が苦手で、相手が誰であれ一定の距離を保って接してしまう立夏。そんな自分を自然に受け入れてくれた妻・恵里香の不審な行動に浮気を疑い、ついに尾行を決意する。車が到着した場所は、立夏が所有する関東近郊の土地。そこで妻と妻の妹は、車のトランクから手足を拘束された少女を出す。現地で合流した妻の従弟の見ている前で、妻は少女をナイフで刺し、地中に埋めようとする。思わず立夏が声を上げると、その隙をついて、死んだはずの少女が駆け出した。従弟に追われ、恵里香とともに逃げる立夏。そこで彼女が語った、驚きの「仕事」と「家族」とは。
感想・レビュー・書評
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初めての作家さん。
タイトルと表紙の絵に惹かれて読みました。
途中まではイメージとは違う!!!ちょっと怖い話でした。
読んでいくと、どんどん登場人物に対するイメージが変わってきます。
良い意味で「騙された」と思える作品でした。表紙を含めて単行本より騙される箇所が多いかも。
日野さんの他の作品も面白そうです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
妻は殺し屋――? 尾行した夫が見た、驚愕の妻の姿。欺きの連続、最後に笑うのは誰?
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