- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065200421
作品紹介・あらすじ
累計270万部の突破の超人気シリーズの粋を集めたベスト集。
第二弾は二冊同時発売。
書き下ろしを含む20編とさらに短く切れ味鋭い19編のスケッチで構成。
恐怖、感動、笑い、涙……そして最後にやってくるだまされる快感!
たった5分の中で起こるドラマが、日常をリフレッシュさせる。
ティーンから大人まで、どこから読んでも楽しめるショート・ショート集。
朝読にも最適。親子で楽しめるアンソロジー。
感想・レビュー・書評
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軽めのショートショート集。隙間時間でさらさら読めます。
海外のブラックジョークや芥川龍之介の小説の翻案なんかも多いので、色々読む人だと何だか読んだことあるような話ばかりに思うかもしれません。
『受験生の恋愛』という話が収録されているのですが、学生時代後輩の学年で実際似たような事件(?)があり大分もめた話を聞いたことがあるので、笑うに笑えませんでしたね……。
軽めに読めるショートショートはこんなのも
→『△が降る街』(小学館文庫 )/ 村崎羯諦詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
黒の巻より白の巻が
読みやすく面白かった。こちらも一気読み! -
面白かった。
予想通りの展開のものもあれば、驚きの展開に思わずニヤリとしてしまうものもあった。
<心情>がお気に入り。 -
意外な結末アンソロジー。
短編集なので時間がなくても手軽に読めるのがいいですね。
内容は全てどんでん返し。温かいものもあればダークなものまで。
初作家さんだったけど良かったです。 -
4.2
→どの話も簡単に読めるものの、満足のいく素敵なオチで面白かったです!
二宮金次郎像の話が、特に考えさせられる部分がありました。 -
ひとつひとつ短いので飽きる暇なく読めました。
ゾッとするものからジーンとするもの、キュンとするものまでランダム?で入ってるので、気持ちが振り回される気分になるけどそれがクセになる -
軽く読めるショートショート集。
ちょくちょく出てくる宮野紗月さんの恋愛強者ぶりが気になった。 -
一話目が一番感動した
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黒い作品のほうがワクワクと読めました。
面白いですが、あくまで暇つぶし本といった感じです。