ときめきのいけにえ(1) (KCデラックス)

著者 : うぐいす祥子

• 講談社 (2020年8月17日発売)

作品紹介・あらすじ

『死人の声をきくがよい』著者最新作、咲き乱れる［恋愛×恐怖］

「これは夢？ それとも奇跡？」
地味で目立たない少女・神業寺マリは、交通事故で瀕死のところを助けたことがきっかけで、クラスで一番人気の男子(しかもマリの片想いの相手！) 花水木シゲルに告白されちゃった！！ でも、マリには素直に喜べない訳がある。なぜなら、彼女の家族は真の意味で“猟奇的”だから……

感想・レビュー・書評

[knkt09222さんの感想 · 2021年9月9日]

変・漫画投稿少女　×　妙・学園ラブコメ（花水木君）　×　変・家族　×　「いつもの」。
「いつもの」の「躊躇いのなさ」「思い切りのよさ」があまりにもいつも通りなので、全然新境地に至っていない！
「死人の声をきくがよい」は終わったが、相変わらず！
でも、それがいいんだ。

[yuさんの感想 · 2021年1月31日]

相変わらずの昭和テイストなノリと容赦のない展開、そしてかわいいヒロインと、安心して読める内容でした。ラブコメだなあ。

著者プロフィール

代表作に『死人の声をきくがよい』（ひよどり祥子名義）、『悪い夢のそのさき…』、『フロイトシュテインの双子』、『闇夜に遊ぶな子供たち』。

「2021年 『ときめきのいけにえ（3）』 で使われていた紹介文から引用しています。」