- Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065200940
作品紹介・あらすじ
最近、急ぎすぎていませんか?
スピードに追われていませんか?
何かを、誰かを、「待つ」時間はどこへいってしまったのでしょう?
「待つ」と、目をこらすようになります。
「待つ」と、耳をすますようになります。
「待てない」「待たない」時間を、「待つ」時間へ。
「待つ」ことが、時間をの過ごし方を変え、人生の意味をも変えることになることを、教えてくれる一冊です。
感想・レビュー・書評
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5歳息子にピッタリだった雰囲気、読んでいてこちらも楽しかった、物語のなかの言葉数は少なくても、それぞれの動物たちの命、時間の流れの尊さ、のようなものが伝わってきた。
「何かね最後がみんな幸せそうだった、キョロロロ〜がかわいかった」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
色んな自然界のまっているが描かれている。絵が大きく、文字少なめ。夏の読み聞かせに良さそう。
〇未就学児~ -
2021絵本50
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「まっている」でつながる自然の広がりががんじられる絵本。鳥、サンショウウオ、アユの名前は具体的、花、セミは一般に名。語り手の私は後半から。
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ゆったりとした時間が流れる。
急かしたらダメだね。
反省。 -
ぼくはまっている。
ウキを見つめてまっている。
魚釣りをする少年の、まわりの生きものたちも待っている。
待ちわびたその時のことは、絵の中に。
緑色の夏の一冊。 -
またひとつ、夏の名作が生まれました❗️
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K
3歳4ヶ月