氷の上のプリンセス ジュニア編6 (講談社青い鳥文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 73
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065202579

作品紹介・あらすじ

ついに、かすみと瀬賀くんが両思いに!?

「瀬賀くんのことが、好きです。」
思いかけず再会したスイスで、
ついに瀬賀くんに思いを告げてしまうかすみ。
突然のことに、瀬賀くんの反応は……!? 
そして後日、ひょんなことから教室の中で
塁くんに告白されて、衝撃を受けるかすみ……。
サマーキャンプ、ジュニアグランプリ、
東京ブロック大会と同時に迎える
“恋のクライマックス”!! 
ドッキドキの三角関係に胸キュン!

〈小学中級から 総ルビ〉

感想・レビュー・書評

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  • ジュニア編第6弾。
    スイスでのサマー合宿とジュニアグランブリシリーズ第1戦。

    今回はスケートより恋愛の比重が高い。
    著者によるとこの辺で恋愛を一気に進めたかったとのこと。
    サマー合宿でのコーチ、グランブリシリーズを制覇するロシア娘たち、実際のスケーターたちを思い浮かべながら読んだ。
    (図書館)

  • ジュニアグランプリシリーズ出場を前にスイスのサマーキャンプに参加したかすみ

    リンクには思いもかけず瀬賀くんの姿があり胸がときめくが、“両片思い”のはずの瀬賀くんはそっけなく、目もそらされてしまう

    「わたし、瀬賀くんのことが、好きです。」
    誤解を解くためにかすみが思いを告げると、瀬賀くんの答えは……

    キャンプの成果もあってシリーズ初戦で好成績をおさめたかすみだったが、こんどは塁くんをめぐって真子ちゃんとぎくしゃくしてしまう

    《仲直りするには、わたしがなんとかするしかないんだ。》

    青い鳥文庫の人気シリーズ“氷プリ”ジュニア編の第6巻(7冊目)
    まわりの手を借りず自分から話して解決しようとするかすみの成長から目が離せない

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    青い鳥文庫40周年「サイン色紙プレゼントキャンペーン」実施中(2020/9/30消印まで)

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著者プロフィール

風野潮
大阪府生まれ。第38回講談社児童文学新人賞を受賞した『ビート・キッズ』でデビュー。同作で、第36回野間児童文芸新人賞と第9回椋鳩十児童文学賞を受賞する。ほかの作品に『ビート・キッズⅡ』、「氷の上のプリンセス」シリーズ(ともに講談社)、『ゲンタ!』(ほるぷ出版)、『歌う樹の星』(ポプラ社)など多数ある。日本文藝家協会、日本児童文芸家協会会員。「プレアデス」同人。

「2023年 『ペンタとニック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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