金田一37歳の事件簿(8) (イブニングKC)

  • 講談社
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本棚登録 : 264
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065208519

作品紹介・あらすじ

天才高校生探偵、金田一一(きんだいちはじめ)は37歳のオッサンになっていた。今はPR会社で冴えないサラリーマン生活を送っている。部下の葉山まりん(はやままりん)と共に20年振りに訪れた因縁深き「異人館ホテル」で、凄惨な殺人事件が発生した。果たして真犯人「碧血鬼」の正体とは。そしてシリーズ最高傑作と名高い「騒霊館殺人事件」が開幕!騒霊の住まう古の洋館で次々と起こる怪奇現象に、オッサン金田一が挑む!!

感想・レビュー・書評

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  • がっつり1巻、事件編。
    山奥のオーベルジュでモニター客と一緒に
    試験宿泊をすることになった金田一。
    霧深い!吊り橋でしか行けない!
    「出る」という噂がある!
    ん〜、この感じ、好きだ(笑)

    案の定、今回も3人ほどお亡くなりに。
    ポルターガイストに見せかけた
    なんらかの機械的トリックがあると思いますが
    謎を解くのはハジメに丸投げだ!
    さっさと解決編を読もう。

  • ミステリー系で起こるポルターガイストとかの不可解な出来事は大抵人間の犯人が仕掛けた巧妙なトリックですが、今回の事件もそのようですね笑 読んでる分にはわー怖いな〜ぐらいで済みますが、実際同じ状況になったらかなりの恐怖だろうな…笑

  • 《私-蔵書》【再読】2021年5月10日 しました。9巻がでた。犯人わかりました。

  • 2021.01.24
    面白い!金田一少年の事件簿の最後のあたりは、作者もダレてたのか、色々イマイチで残念な感じだったけど、37歳の事件簿になってからはストーリーが練られててすごく面白い。まあトリックは以前よりは簡単になったかな。
    37歳になったはじめちゃんのサラリーマンぶりに、夢が壊れたと思う読者も多いみたいだけど、平凡なサラリーマンでもフィールドを選べば活躍できる機会があることをはじめちゃんは示している、とも言えるかっこ強引過ぎ?)
    9巻の発売が楽しみ。

  • 気になるところで終わってる。早く続きが読みたい。

  •  8巻ゆえ基本構造は割愛。
     前巻からの続きでありそのまま次巻へ続いているので、この巻の感想というのも特に語れない。

     「謎を解かせていただきます」というのが新しい決めセリフらしいのだが、会社員として客へのフォローとしての謎解きのように響くが・・・そこまで割り切られていない印象はある。
     相変わらず37歳の設定を活かせてない気がするのよね。
     ポルターガイストと殺人事件なわけだが、犯行を騒霊の所為にする意味が分からない。
     子供がつまみ食いをお化けの所為にする程度の悪あがきなわけで・・・まぁ、解決編で納得のいく展開があるかもしれないけれど。
     それ以外でも、不自然な描写が多く感じられ・・・もちろん、それらも解決編で全部解決するのかもしれないけれど。

     まぁつまり、事件としてもマンガとしても変なところが多く感じたけれど、それもこれも解決編を読む前じゃ何の意味もないから、語るべきことはない。


     もっとサラリーマンとして守るべきもののある身での行動を読みたかった。
     若しくは、元名探偵の日常の謎派への転向でも面白かったかも。

  • 大手PR会社の更に下請けで働くはじめちゃん、サラリーマンやなぁ。
    部下のまりんちゃん、はじめちゃんが謎を解く姿にドキッとして…。これははじめちゃんに恋しちゃってますね。
    そんな中、次巻予告に"彼女"がはじめちゃんの元に!それって、深雪が遂に登場か?

  • はじめちゃん、大人ダナー。

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著者プロフィール

代表作は『金田一少年の事件簿』シリーズ・『探偵学園Q』など。

「2023年 『ギフテッド(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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