- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065211076
作品紹介・あらすじ
『無限の住人』の沙村広明の筆が猛る最新刊! ラジオDJとしてレギュラー番組を抱える鼓田ミナレを「バレンタインラジオ」なるイベントのMCに抜擢するプランが浮上した。そんな折、局のSNSに「引きこもりの息子を救済してほしい」とのメッセージが届く。AD瑞穂の強い後押しを受けたミナレは色々と策を練るが、突如、大震災が発生する。インフラが停止し、道内が闇に包まれる中、ミナレは緊急生放送のMCを務めることに。
感想・レビュー・書評
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北海道のFMラジオ局を舞台にした作品の第8巻。
今回は全巻末で起きた北海道大地震の発生直後から、ひと段落するまでのエピソードが中心。災害ネタを扱っているだけに、ギャグ的要素はちょっと控えめだったな~と思った。
ところで、今年(2020年)は本作がまさかのアニメ化で地上波放送されたが、大して話題になることもなかったようなので(泣)、第二弾は無いだろうな~と思うとちょっと悲しい・・・。
あと、本作品とは関係ないが、同著者の「ベアゲルター」の続巻が待ち遠しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
瑞穂が子どもにせがまれて描いた絵 「馬岱に斬られた魏延」笑う
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引きこもりの回、ちゃんと放送されたんだ。よかった。災害時の放送がリアルで引き込まれました。イギリス人俳優のくだり、吹いてしまいましたよ。相変わらずのテンポ感で素晴らしいです。
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北海道地震についてと「深夜ラジオの発言で炎上する芸人」に触れられていて感慨深かった
モラルよ! -
初版 帯
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2020/10/29 1
2022/11/22 2
2023/05/07 3 -
地震の時のラジオ放送のありがたさを感じさせてくれる8巻でした。
手元にあるのは、次の9巻で最後だ。こういう漫画を結末で一気に読みたいところだが、今はここまでなのですね。さぁはりきって、9巻に進みます。 -
拉致とか停電とか、よくもまあと思うような事件が、ラジオ局を中心に展開される斬新さ。でも暗いトーンになるでなく、主人公のキャラで押し通されるパワーがすごい。
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泊原子力発電所の外部電源が喪失 あつま厚真町 たちばな城華さんは心の中に払い難い澱を持ってはいるけど そんなローランドみたいなことを? ぎまい義妹 俺は常に俺より下の人間を眺めながら仕事をしたい 暖簾に腕押し 離婚以来の性事情を どうせだから災害を機に仲違いの修復を試みるべきだと 私の好きな物語はストイックな人が書いたお話ではない_汚れた水を吸って咲いた花のような物語だ_欲望を醸して生きていこう きけい貴兄 セイコマ(性癖にも困ったもんだの略)