飽きる勇気 好きな2割にフォーカスする生き方

著者 :
  • 講談社
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065215128

感想・レビュー・書評

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  • なんだか既視感のあるタイトルだなと思ったけど、大草直子さんはどのように考え人生を歩んでいったのか知りたくて手に取った本。

    自分の強みを見つけそれをどう社会に還元できるかを私ももっと考えたいと思いました。
    とりあえず周りの人たちのキャッチコピーはなにかなーと考えてみたら面白かったです。

    個人的には家族の愛情に涙も流れるページもありました。
    家庭と仕事との両立に悩む女性には特に響くのでは?

  • 飽きる、進化していくこと。自分が変わり続ける事で、自分を好きでいられる。
    私はわたしのままでいい。毎日、自分を認めてあげる、愛してあげる。
    自分の肩書きの代わりに、強みとなるタイトルをつける。
    好きなものだけを仕事にする。
    キャリアは長いスパンで考える。

    ためになる要素がたくさんありました。

  • 今回も、人生の先輩として、進む道を明るく照らしてくれてありがたいです。

  • 収納アドバイザーのEmiさんに会いたくて、
    Emiさんが出るイベントに行った時の対談相手が大草直子さんでした。

    名前だけは知っている。

    そんな感覚だったけど、
    話を聞いているうちにあっという間にファンになってしまった。

    自分自身と向き合い「自分軸」がある人。

    「飽きる」勇気ってどんな感覚??

    どんなことが書かれているのか楽しみだった。

    やりたい!と思ったことを始めたものの、
    気づくと軸がブレている。
    いや、むしろ、軸がないからブレているんだ。


    自分らしさって何だろう。
    自分の強みって何だろう。

    変わりたいのになかなか変われない!
    どうしたらいいんだ!

    そんな風にモヤモヤしていた私にとって、
    自分との向き合い方を見いだせた一冊になった。

    ありのままの自分を愛す!
    フレームにとらわれない。

    そうありたいと思っている姿があって、
    それでいいんだと背中を押してもらった気分。


    大草直子というフィルターを通して伝わる言葉がある。

    ほんとうにその通りだなと思った。

    心が軽くなりました。
    ありがとう、大草さん!

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著者プロフィール

1972年東京生まれ。スタイリングディレクター。
大学卒業後、婦人画報社(現ハースト婦人画報社)に入社。憧れの雑誌「ヴァンテーヌ」の編集に携わったが、サルサと衝撃的な出会いを果たし南米に遊学。帰国後はフリーの編集者・ライター・スタイリストとして活躍し、結婚、第一子を出産。雑誌、カタログを中心にスタイリングをこなす傍ら、広告のディレクションやトークイベント出演、執筆業にも精力的に取り組む。その間、離婚、再婚し、現在はベネズエラ出身の夫、3人の子供とともに暮らす。
2015年1月よりウェブマガジン「ミモレ」を創刊編集長としてスタート。2018年7月には「ミモレ」のコンセプトディレクターに就任、2019年よりセルフメディア「アマーク」をスタート。最近では商品開発やブランドコンサルタント業などでも活躍中。
『大草直子のSTYLING&IDEA 10年後も使える「おしゃれの結論」』(講談社)、『大草直子のNEW BASIC STYLE』(三笠書房)など著書多数。インスタグラム@naokookusaも人気で、2020年10月現在フォロワーは28.6万人。

「2020年 『飽きる勇気 好きな2割にフォーカスする生き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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