- Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065227855
作品紹介・あらすじ
育児休暇を取って子育てを始めた樹。周囲にも助けられつつトラブルも乗り越えてゆく。そして3歳になった頃、養親としてやらねばならないこと「真実告知」の時が迫っていた。つぐみと樹の胸中は? さらに年を重ねながら障害に向かい合うために必要なこととは? 大反響を呼んだ感動作、堂々の最終巻!!
感想・レビュー・書評
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1巻から泣き始めた。漫画よんで泣いたのが初めて。こんな人を好きになることがないから勉強になった。障害者の気持ちなんてなってみないとわからないもんだし、お互いが大変だろうな。ハッピーエンドで良かった。
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障害と共に生きるのは美談で片付けられるようなことではなく、ともすれば偽善にも見える描かれ方をする作品も多々ある。この作品はリアルの苦しみに迫りながらも、生きる幸せを模索する姿を精一杯描き出そうとしている。
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読み始めたのは映画化やドラマ化の話が影も形もなかった頃から。
読み終わるのが惜しくて最終巻もちびちび読んでいたけど、とうとう読み終わってしまった。
とは言ってもこのお話は、どこか読み手が知らないところでまだまだ続いているんだと思う。
願わくば彼らの「明日」が明るい路に向かいますうに、 -
完結巻。こういうお話は問答無用で感動してしまいますね。障害などあからさまな感動物は偽善ぽくて苦手なのだけど、あとがきなどで作者さんの誠実な人柄が伝わってきて、お疲れ様ですと伝えたくなりました。最後まで見守れて良かった。
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育児休暇を取って子育てを始めた樹。周囲にも助けられつつトラブルも乗り越えてゆく。そして3歳になった頃、養親としてやらねばならないこと「真実告知」の時が迫っていた。つぐみと樹の胸中は? さらに年を重ねながら障害に向かい合うために必要なこととは? 大反響を呼んだ感動作、堂々の最終巻!!