ちんあなごの ちんちんでんしゃ (講談社の創作絵本)

著者 : 大塚健太 くさかみなこ

• 講談社 (2021年6月14日発売)

作品紹介・あらすじ

チンチン　カタコト
カタコトチン♪

ちんあなごたちを　のせて
でんしゃは　のんびり、
うみの　なかを
はしりまーす。チン♪

ひとり読みでも、読み聞かせでも、ゆったりとした時間をすごせる絵本。

人気コンビ、大塚健太とくさかみなこの、のんびり楽しいお話が登場。
ふたりの作品は、『いちにちパンダ』（小学館、第14回ピンポイント絵本コンペ入選）、『ぴよぴよちゃん』（東京書店）、『イカはイカってる』（マイクロマガジン社）など

感想・レビュー・書評

[あんずさんの感想 · 2023年11月12日]

うんてんしゅさんも かくれちゃう
のが可愛かったです((o(｡>ω<｡)o))

ちんちん かたこと かたことちん♪

また水族館に行く前後で読みたいと思います。

[ちゃんの絵本さんの感想 · 2021年10月25日]

3歳0ヶ月息子

久しぶりのヒット絵本！

読んだ後に表紙裏にある路線図を見ながら、お話の内容に沿って「ここで電車が隠れて、、、」「ここで降りて、、、」とひとつひとつ復習？確認作業をしている。

[くまこさんの感想 · 2021年11月26日]

2歳10ヶ月
ちんあなごが好きなので楽しく読めた。巻末の探しクイズも楽しい。

[book travellerさんの感想 · 2024年4月6日]

4歳2ヶ月初読。
ちんあなごと、にしきあなごが登場する絵本。
運転手さんも危険を察知して隠れるので電車が停止する（笑）

[ayaponさんの感想 · 2023年8月17日]

わりと好き。母はちんあなごとにしきあなご逆で覚えてたよ……

[Tatsuo-yさんの感想 · 2022年10月6日]

水族館が好きな子なら夢中になれるんじゃないかな、絵も可愛らしいし、多くの水の生き物が登場して、楽しい内容。ストーリーはシンプルだけど、絵を見て楽しめます。

[たまネコ♪さんの感想 · 2021年9月4日]

ちんあなご専用ちんちんでんしゃ。
にしきあなごも乗れるよ。
電車の中に砂がひいているのがミソ！
走行中、ビックリしたら運転士さんも砂に潜っちゃう（笑）

[ニャーテンさんの感想 · 2021年8月27日]

大塚さんの他の絵本『おにゃけ』や『でんにゃ』のような想像力が溢れてクスクス笑えるユーモアたっぷり系かなと予想したが、こちらは最初から最後まで穏やかな気持ちで読める海の路線の乗車旅。
主役のちんあなごそのものが変わったおもしろい生き物なので、動きを思い描きながら読むと自然と頬が緩む。電車の中も砂なんだw
クラゲやエイ、ダイオウイカ等の海の生き物たちも登場。
コロナが流行る前に息子と県外の水族館でちんあなご見たなぁと懐かしく思い出す。また行ける日が来るといいな。
5歳10ヶ月。

[ちーママさんの感想 · 2021年7月12日]

チンチン、カタコト、カタコトチン。ちんあなご専用のちんちん電車がやってきた。電車の中には砂があるので、ちんあなごたちは砂に埋もれたまま行ける。ちんあなごは怖がりなので、電車が揺れただけでも潜る。危ないときは、停止したり、砂にもぐったりして、終点まで行く。（３２ページ）
※ちんあなごののんびりワールドがいい。魚たちの絵もわかりやすい。

著者プロフィール

1976年、埼玉県出まれ。おはなしを手がける絵本作家。絵本作品に『うごきません。』『おにゃけ』『でんにゃ』(以上、パイインターナショナル)、『いちにちパンダ』『ワニはどうしてワニっていうの？』(以上、小学館)、『おやつトランポリン』(白泉社)、『フンころがさず』(KADOKAWA)、『ちんあなごのちんちんでんしゃ』(講談社)など。

「2023年 『にんじゃ　シジュウカラのすけ』 で使われていた紹介文から引用しています。」