- Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065234037
感想・レビュー・書評
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嘘みたいな話だけど、真実なんだろうな…と思う。
ちなみに、私は、夜寝る時に幽霊が怖くて、電気を消して眠れなかったのだが、逆にこの本を読んで、幽霊がさほど怖くはなくなった。
幽霊より、生きてる人間のタチの悪いヤツの方がよほど怖いよね…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
3.11後の霊体験を取材して話題になった著者が、今回は霊の憑依をテーマに、実際に多くの憑依体験をしている女性に丁寧に取材を重ねて書いた本です。
ノンフィクション作家として有名な著者が非科学的なものを取材するという、なんとも不可思議な話で信じていいのかどうなのかという気持ちになります。
ただ著者の目の前で起こったことは事実であるということだけが真実…信じるか信じないかはあなた次第!?
[NDC]147.3
[情報入手先] 自校図書館
[テーマ] 令和3年度第3回美作地区司書部会/フリーテーマ -
東日本大震災の被害者の霊が取り憑いてしまった女性とそれを除霊した住職のお話。
一歩間違えれば精神病と診断されかねない状況の中、住職と巡り会えたのは僥倖か?
結局のところ、彼女が「真実」としてとえらえていればそれは「真実」だということなのでしょう。
自分の意思に関わらず、『憑依』されてしまうのは理不尽だろう。 キツいよねぇ・・・
願わくば、今後 彼女の生活が平穏でありますように・・・。 -
魔百合の恐怖報告の雰囲気。