きみとピコピコ(1) (KCデラックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 51
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065244890

作品紹介・あらすじ

理想の高校生活を送るべく、ゲーム部に入部したオタク・太田。そこで出会ったのは同じく新入生のギャル・鬼咲アゲハだった!! 早速ゲームするも、アゲハさんのチョイスはファミコン、スーファミ、メガドラ! この人一体何者なんだ!? 有名どころからレトロゲーまで、いっぱい遊んでちょっぴりドキドキ☆ ギャルとオタクのピコピコライフ、スタート!

理想の高校生活を送るべく、ゲーム部に入部したオタク・太田。そこで出会ったのは同じく新入生のギャル・鬼咲アゲハだった!!
名作からレトロゲーまで、アゲハさんとイチャイチャ遊び尽くす! “ギャルとTVゲームする”青春ラブコメ♪

感想・レビュー・書評

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  • 「休日にゲームボーイ誘う女ヤバくね?」が好きです。
    わかってるじゃん…!

  • 期待していたんだけど、思った以上にゆずチリ感が薄い。
    ゲーム関連のネタはレゲー経験者ならああわかるってものも多いんだけど、肝心のカップル、特にヒロインがちょっとブレ過ぎだなあ。

    あと移動もできるガンコンは十字キー内蔵のものがとっくに出ているよなあ。
    Wiiリモ○ン もあるし。

  •  ゲーム好きなので、思わず反応してしまった。
     ゲーム好きなので、この手の作品に地雷が多いことも経験しているのでどうしたものかなぁ・・・と思いつつ買ってしまった。

     高校で「テレビゲーム部」を見つけ、入部しようと部室を訪れる底辺ゲーム男子の主人公。
     部室ではギャルがゲームをしていて・・・。
     スクールカースト上位と底辺が急接近する系にゲームの要素を足した感じな作品ではある。
     登場するゲームは、実名だったり仮名だったり。
     ピコピコなんてタイトルだが、ハードもレトロハードから最新機種まで幅広く取り扱ってている。

     ゲームは登場するが、特別ゲームを攻略するでもなく、ゲームあるあるに持ち込むでもなく、ゲームに絡んだ事件があるわけでもなく、ゲームと青春を雑に結んだ印象。
     特にヒロインの設定がぐらぐらで、ゲームが得意というわけでもなく下手というわけでもなく、知識が深いんだか浅いんだかも見えず、安定しない。
     話によって印象が変わる感じ。
     そこが伏線になっているのかもしれないが、ギャル要素が限りなく語られてないのもあって・・・。
     
     「こぼれ話」的にものが付いていて、必ずしもゲームしない著者でもないんだろうけど、それを作品に活かしてないならゲームやらない作家の作品と似たような感じであり・・・。
     勿体ないと感じつつも、ゲーム要素が希薄な普通の作品は普通なので、あまり魅力を感じなかった「ゲーム」の部分に惹かれたゲーマー読者の感想でした。

  • 近年目にする事が増えてきた可愛い女の子とただゲームをするだけ、という内容の作品
    本作もその類なのだけれど、特徴と言えるものが有るならば、それはギャルであるアゲハの距離感が近すぎるという点が上げられるだろうね

    一緒にゲームをするならば、同じ画面を見ることになる。据え置きタイプなら尚更
    そうするとどうしても近くに座ることになるし、ただでさえ距離感の近いアゲハは更に近寄ってくる
    すみっこメガネの太田としてはアゲハがそのように接近してくる状態への耐性は無いわけだから、ドギマギしてかなり美味しい状態になってしまっているね

    また、中盤から登場する男木と倉屋敷はゲームの楽しさを広げるのに一役買っているだけに留まらず、人間関係が更に面白くなりそうな予感…
    というか、男木に近づく異分子に対して割とヤバメな目を向ける倉屋敷は普通に怖いですね……


    この巻で登場するゲームには実在のものが含まれているものの、任天堂系は似た名前の別ゲーに変更されていたり。それは仕方ないけど少し残念かな
    次巻はもう少し実在ゲームの割合を増やしてくれると嬉しいのだけど…

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