食糧人類Re: -Starving Re:velation-(1) (モーニング KC)
- 講談社 (2021年9月8日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065248690
感想・レビュー・書評
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期待しないように慎重に読み始めた続編。
可哀想な強者、紙一重の狂人、特別な弱者と、圧倒的な強敵の構図はそのまま。
しかしさっそくおもしろい!
食えない作品。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2024年4月2日にゲオ三国本町店でレンタル。4月5日に読み始めて同日読み終える。いちおう前作とつながっているんだなと。前回からかなり年数が経っているという設定のようだけど、どれぐらい時間が経っているのかな。あんな事件があったあとだから、こんな社会にはなかなかなりそうにはないけどなあ。
『イキガミ』と重なるところもあるなと。 -
電子 U-NEXT
2023/07/22 1 -
・1話
前作で奴らが喚いてた時、元より人間含めた食物連鎖を常識化して育成すりゃ良かった話じゃん、って思ったのだけど、まさしくそんな感じの世界が仕上がっておられる。
・2話
こ、こっちの世界も嫌すぎるーッ!
・3話
hey,siri 周りが全員狂ってる時の逃げ方教えて。
・4話
小鳥サイズの天人!でも前作の食いしん坊達と似た構造してる。
そもそも世界線は前作と一緒なのかな?一緒だよね。reだし。
・5話
万智音と帆秋は何者でござるの。
自分が食べられる姿を見るの、嫌すぎる!
・6話
天人マジでこのビジュアルで来るのヤバすぎ。
歓迎の仕方最高に狂ってる。い、嫌すぎる! -
人間が食べられる話が好きなので読んだけれど、現代版「ミノタウロスの皿」という感じ。私は「ミノタウロスの皿」が少し物足りなく感じたので、がっつりグロ描写があるこの作品は楽しい。
ただ、「お偉い方に食べてほしい」という思想なら、「ミノタウロスの皿」のように「傷一つつけてはいけない」という発想になる方が自然だと思う。自ら指を落としたりして、完璧な状態で食べてほしくないのかと疑問に感じた。
ぜひたくさん食べられてほしい。