- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065262795
感想・レビュー・書評
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港町ギランで、ナルサスの策略が冴える。
この辺の話は、アニメで観た記憶が薄っすらとある。 -
読了。するする読める。楽しい。
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このあたりの登場人物とか起こるイベントとか、ほぼ完全に忘れてしまっていて、純粋に新たな物語を楽しんでいる気分。記憶力の衰えも悪いことばかりじゃない⁉
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やっぱり不利と思われてる状況をナルサスの知略とダリューン達の卓越した武力でひっくり返すのが楽しい。
本来、大軍をもって制すべきだし、そもそも戦争しないのが賢君…ではあるけれど、やはり英雄譚としてのカタルシスはそこにあります。
更に今回はアルスラーンの名裁定もあり、見どころ満点(含むその後の歴史的事件)。
ただ、シャガードの変心が何に起因するものだったのかは気になりますね。結果はともかく、一度はナルサスが認めるだけの士であったわけですから…。
とりあえず「文明国の拷問」には爆笑。
惜しむらくは一人くらい犠牲者を出せばよかったのに、というところでしょうか(ヒドイ -
港町と海を舞台にすると趣変わって楽しめました。ダリューンもナルサスも生き生きとしていて新たな魅力を感じたし、相変わらず役に立つギーヴも最高。彼らの働きが報われることを祈るばかりです。肖像画の刑、見たかったな。どんなに酷いことか。