アルスラーン戦記(16) (講談社コミックス)

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065262795

感想・レビュー・書評

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  • ギランにて。
    海賊退治、海戦。ギランを味方につける。
    グラーゼ疑ってしまったが、味方か。
    アルスラーンが処罰を下した。。
    成長を感じる。

  • 購入。

    ひとつひとつの小さい小ネタが、楽しすぎる!
    やっぱり好きだなぁ。

  • 港町ギラン編が一段落するところまで。目立たないながら、ジャスワントの忠義溢れる様子が中々良い。

  • 港町ギランで、ナルサスの策略が冴える。

    この辺の話は、アニメで観た記憶が薄っすらとある。

  • 読了。するする読める。楽しい。

  • 海賊との戦いやシャガードとの関わり、例の拷問シーンなど、好きなエピソードの多いギラン編も期待以上の面白さ。さすがです!

    シャガードある意味いいキャラなのに、ニ部でもっといろいろできただろうにもったいないよなぁ…とあらためて思った…

  • このあたりの登場人物とか起こるイベントとか、ほぼ完全に忘れてしまっていて、純粋に新たな物語を楽しんでいる気分。記憶力の衰えも悪いことばかりじゃない⁉

  • 充実満足の一冊でした!!
    海賊退治や海の財宝、海軍戦て美味しいところ盛りだくさんでしかもキレイに完結。
    次回はまたきな臭くねちねちになりそうですが、この一冊は読んでて胸がすく思いで新しい一年を迎えられそう。
    シャガードがせっかくイケメン枠なのに、頭が軽かったのが残念。
    ナルサスと友と呼びあえるほどの知性と倫理観をお持ちだぅたはずなのに、どうしてああも身を持ち崩してしまったのでしょう。
    欲を言えばその辺も明かしてほしかった。
    小説は何か書いてたりするのかな。
    テンポ崩れそうだから、これでいいと言えばいいけど、浅はかすぎて拍子抜けなんですよね。
    もぅたいない。

    でも一冊まるごととても美味しい巻でした。
    ギーヴは船の操舵もできるなんてやっぱ最高。
    グラーゼがちゃんといい奴でよかった。
    川塞き止めて攻めるのもさすがナルサスだよね。
    ダリューンのラストの殴りと、ジャスワントの忠誠心も美味しいし、極道のお嬢張りのあるフリードがまたよかった。エラムの弓使いも、カーヒーナ殿の神官としての一言も神々しや。
    アルスラーンもただのお坊っちゃまからあんなに強くなって、さらに裁き方の落とし処も上手でした。
    成長してるなぁ。

  • やっぱり不利と思われてる状況をナルサスの知略とダリューン達の卓越した武力でひっくり返すのが楽しい。
    本来、大軍をもって制すべきだし、そもそも戦争しないのが賢君…ではあるけれど、やはり英雄譚としてのカタルシスはそこにあります。
    更に今回はアルスラーンの名裁定もあり、見どころ満点(含むその後の歴史的事件)。

    ただ、シャガードの変心が何に起因するものだったのかは気になりますね。結果はともかく、一度はナルサスが認めるだけの士であったわけですから…。

    とりあえず「文明国の拷問」には爆笑。
    惜しむらくは一人くらい犠牲者を出せばよかったのに、というところでしょうか(ヒドイ

  • 港町と海を舞台にすると趣変わって楽しめました。ダリューンもナルサスも生き生きとしていて新たな魅力を感じたし、相変わらず役に立つギーヴも最高。彼らの働きが報われることを祈るばかりです。肖像画の刑、見たかったな。どんなに酷いことか。

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著者プロフィール

荒川 弘は1973年5月8日生まれ、北海道出身の漫画家。
代表作『鋼の錬金術師』(スクウェア・エニックス)、『獣神演武』(スクウェア・エニックス)、『百姓貴族』(新書館)。
1999年にエニックス21世紀マンガ大賞を受賞してデビュー。衛藤ヒロユキのアシスタントを経て独立。
大ヒット作『鋼の錬金術師』で、2004年第49回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。
2011年19号より『銀の匙 Silver Spoon』で初の週刊連載開始。同作で2013年第58回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。

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