甘くない彼らの日常は。(7) (KC デザート)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 151
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065265420

作品紹介・あらすじ

その少し不器用な優しさや言葉に何度も救われてるんだよ

問題児3人組の一条礼、家入雪之丞、五嶋千尋も登校するようになり、 お世話係を指定た七海緑は、礼と晴れてお付き合いをすることに!礼の祖母からのプレッシャーで2人はすれ違うけど、礼が自分の気持ちに素直になり、緑と仲直り!
緑に背中を押されて、礼は自分の父とも初めて向き合えた。そんななか突然、緑の父が現れて動揺する緑だったけどーー!?

雪之丞が主役の番外編も収録の完結第7巻!

感想・レビュー・書評

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  • 第25~27(最終)話+番外編(雪之丞視点の後日談)収録。
    伏線回収しきれず、番外編含めての完結。雪は最後の最後まで不憫だった。千尋みたいに人間できていないから云々の独白がもうさ、可哀想だよ。緑の借金問題をすっかり忘れていたので父親登場し和解しても、そして主役ふたりがプロポーズのような話をしながら結ばれても、そこまで印象に残らず。

  • とうとう完結!最近のデザートの中では上位で好きな漫画でした!5巻からどうなることやらと思ったけど、無事に着地してよかったよかった。
    番外編を考えれば考えるほど、雪に幸せになってほしくて仕方ない。前を向けるようになってもやっぱりまだ寂しい。

  • 完結か〜〜
    「蓮住荘のさんかく」から追ってる先生。柔らかな雰囲気、誰も悪い人物がいない世界…そんな作品観が好き。七海ちゃん家族も父と和解して綺麗に纏まっていた。雪之丞くんの番外編もあって、最後の最後までしっかり楽しめました。番外編が特に熱いなあ
    次回作も心待ちにしています。

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著者プロフィール

10月23日生まれ、北海道出身。
月刊「デザート」での初連載『甘くない彼らの日常は。』(全7巻)が人気を集め、海外でも大ヒット!
現在、同誌にて連載中の最新作『僕らの好きはわりきれない』は、
かっこよすぎる兄と幼なじみに挟まれた女子高生のハラハラドキドキが大好評!

そのほか代表作に、『私のオオカミくん』(全4巻)、『蓮住荘のさんかく』(全3巻)など。

「2023年 『僕らの好きはわりきれない(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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