- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065279922
作品紹介・あらすじ
本書は「しかり方」「ほめ方」「反応の仕方」「指示の出し方」「注意の仕方」から、「応援の仕方」まで、子どもの自己肯定感を高め、自発的な行動に導くために「うながしの言葉」への言いかえ例を、あらゆるシーンからまとめた「子どもを伸ばす言葉」事典です。子どもを持つ親にぜひ読んでいただきたい一冊です。
ベストセラー『偏差値29の私が東大に合格した秘密の勉強法』の著者である静岡市の個人塾「杉山塾」の杉山奈津子代表が、開塾後に著した最初の著書となります。シーンごとに登場するイラストマンガも著者自身によるもの。まさに熱のこもった内容です。
杉山代表が塾を開いてわかったことは、「子どもの学力は、親の振る舞いで決まる」というシンプルな法則です。もしあなたが、成績の伸び悩んでいる子どもの親だったとしたら、まずは「親自身に何がしかの問題がある」と考えましょう。そして、「親の常識」と「みんなと同じ」を捨てることで、子どもへの接し方は劇的に変わります!
そのための第一歩は、決して命令しないこと。「勉強しなさい!」「宿題をやりなさい!」「ゲームをやめなさい!」……など、つい言ってしまいがちな「あのひとこと」を、親みずからが変えることなのです。
◆Part 1「しかり方」を変える
単にしかるのではなく、子どもの自己肯定感を高める導きに
◆Part 2「ほめ方」を変える
うれしい感情を表すだけでなく、プロセスをほめ、素晴らしい部分を言語化する
◆Part 3「反応の仕方」を変える
なんとなくの相槌は無関心と映りがち。反復することから理想の反応へ
◆Part 4「注意の仕方」と「うながし方」を変える
決して命令ではなく、達成感につながる行動と感情を意識する
◆Part 5=「応援の仕方」を変える
無責任な応援や根性論よりも、具体的な目標を示す
感想・レビュー・書評
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読みやすかった。
子育てだけじゃなく、大人相手にも使えそうな声かけだった。詳細をみるコメント0件をすべて表示