ちいさなバレリーナ はじめてのバレエレッスン (講談社の創作絵本)

著者 : 朝比奈かおる

• 講談社 (2022年12月15日発売)

作品紹介・あらすじ

バレエを習い始めることになった、まいちゃん。今日ははじめてのレッスン。準備運動をして、いろんなステップをならったあと、先生がこんな質問をしました。「どんなおひめさまになりたい？」みんなは口々に有名なおひめさまの名前を挙げましたが、まいちゃんはどうするのでしょう？　
著者がはじめてバレエを習ったときのわくわく感をこめて、繊細で美しいタッチで描きだした、夢とリアリティが共存したバレエ絵本。バレエに興味ある子どもたちに読んでほしい一冊です。

感想・レビュー・書評

[海と青硝子さんの感想 · 2023年8月3日]

バレエを習い始めたまいちゃん、お友達も可愛い！　絵でストレッチやバレエの基本も分かります。先生が、子どもたちの発想を大事にしてくれるところもいいなぁ。まいちゃんが考えた、てんとう虫のお姫さまのバレエ、誰か創作してくれないでしょうか。

[ayaponさんの感想 · 2023年5月12日]

女子向けっぽい雰囲気だけど、男の子のバレエダンサーも出てくる。

著者プロフィール

福井県生まれ。絵本作家、イラストレーター。絵本に『もりのにんぎょう』（文溪堂）『みかちゃんとカポネ』（ブロンズ新社）『れおくんとちいさいいもうと』（作・野見山大輔　学研）など、挿絵と装画に『3月のおはなし　ひなまつりのお手紙』（講談社）『雪の女王』（作・アンデルセン　偕成社）などがある。大人になって初めてバレエを習ったときのわくわく感が、この絵本のきっかけとなる。バレエピアニストの経験あり。「くるみ割り人形」が大好き。

「2022年 『ちいさなバレリーナ　はじめてのバレエレッスン』 で使われていた紹介文から引用しています。」